陸軍司令官の官舎の趣きはそのままに、休暇を楽しむ別荘として再生
大正建築の重要文化財を購入し、休暇用の住まいとしてリフォームを計画。柱・天井・梁などはすべてそのまま使用し趣きを残しつつ、耐震補強や気密性を強化、水まわりも一新しました。大正ロマンを感じながら現代でも過ごしやすい空間に仕上がり満足しています。
大分県 O邸の声
- きっかけ
- 設備の老朽化
- 中古物件の購入
- 困りごと
- 地震が不安
リフォームデータ
- 建物種別
- 旧家・古民家
- 築年数
-
100年
- 構造
-
伝統構法
- リフォーム面積
-
197.68㎡
なぜリフォームを選んだの?
Q
リフォームの“きっかけ”
A
夫婦二人とも田舎がないので休暇を過ごせる物件を探していました。気に入った物件が貴重な文化財と知り、住み継いでいきたいという思いが膨らみリフォームを進めることにしました。
Q
新築ではなくリフォームにされた理由
リフォームのこだわり?
Q
こだわった箇所は?
A
「現在の趣きは残したまましっとりした癒しの空間」をテーマに、間取りを踏襲。窓枠、ガラス戸、柱、梁などは可能な限り現状維持をし、壁を張り直しデザインの再現をするなど工夫をしていただきました。
Q
一番気に入っているところは?
A
デザイン窓や欄間障子など大正建築ならではの趣きが随所に感じられる所が気に入っています。照明や家具は雰囲気に合うものを新たに新調しましたが、統一感があり雰囲気に溶け込んでいて違和感がありません。
住友林業のリフォームはいかがでしたか?
Q
選んだ理由
A
当初は地元の大工に施工を依頼していましたが思うように進まず、旧家・古民家リフォームで実績がある住友林業ホームテックにお願いすることにしました。
Q
当社の対応はいかがでしたか?
A
打ち合わせでは360°のパースを利用してわかりやすい説明でご提案いただいたので、イメージをつかむことができました。また、遠隔地にも関わらず、丁寧に対応いただき感謝しています。