伯父が建築した思い出深い家
伯父が建築した家を相続し、土間を残したリフォームで風通しがよく便利になりました。
リフォームデータ
- 建物種別
- 戸建て
- 築年数
-
60年
- 構造
-
在来工法(木造軸組工法)
- リフォーム面積
-
170.42㎡
なぜリフォームを選んだの?
Q
リフォームの“きっかけ”
A
伯父が建築した家の裏に新築を立てて増築し、つないで利用することを考えていましたが、色々と問題があり難しいことがわかりました。それで母屋の屋根もそろそろ葺き替えの時期でもあるし、壊すにはもったいないという気持ちが働き、リフォームすることにしました。
Q
新築ではなくリフォームにされた理由
A
この家は私の伯父が建築しました。私が小さな頃に家を立てている工事風景を記憶しています。
結婚の時に、伯父に跡継ぎがなかったために養子縁組をし、せっかく相続したこの家を大切に守っていきたいという気持ちから。
リフォームのこだわり?
Q
こだわった箇所は?
A
絶対に薪ストーブを入れたかったのですが、木屑で掃除が大変だと聞いたので、そうなると土間が便利という事になりました。また畑や田んぼ仕事もあるので、土足で通り抜ける事が出来るようにしたいという事情もあり、通気を良くすることからも土間を残しました。
Q
一番気に入っているところは?
A
門と玄関戸をあけておくと風が良く通り、エアコンが不要なくらい涼しいので土間は正解でした。
薪ストーブは知り合いが使用していたのを見て気に入っていたので、今から冬が楽しみです。
住友林業のリフォームはいかがでしたか?
Q
選んだ理由
A
第一は担当の方のお人柄に惹かれたことです。
五年間お付き合いをしてきた結果、担当の方にお願いする事が当たり前になっていた感じでもありましたし、田舎の家の風合いを残すということになれば、木造建築の会社が一番安心できるという背景もありました。
Q
当社の対応はいかがでしたか?
A
担当のみなさんから良くしていただき、とてもありがたく喜んでいます。
今後リフォームされる方へのアドバイスをください
今あるものを活かしたリフォームは満足度が高いことと、自分たちのあと何十年と住み続けることを考えたら子どもたちの意見もしっかりと聞いて反映しておくことが重要だと思いました。
また、流行に追われないで繋いでいくという考えが大切です。