ミカワンNews「第25号。木質フロア材の種類」
2021年09月07日
皆様こんにちは。
リフォームエンジニアの横山です。
今回のミカワンNewsでは、
リフォーム計画の要となる「木質フロア材」の種類についてご紹介します。
空間の中で占める面積が大きいため、選ぶときに悩まれる方も多いのではないでしょうか?
簡単に特徴をご説明していきます!
まずはこちらの画像をご覧ください。
3種類の床材の樹種はどれもウォルナットですが、作りによって名称が変わります。
写真左から「突板フロア」「挽板フロア」「無垢フロア」です。
「突板フロア」
突板フロアとは、木材を薄くスライスしたものを合板に貼り合わせたフロア材です。
その厚みは0.3㎜程度で、断面でも分かりにくいのですが、機能性と手ごろな価格帯が魅力です。
写真の場合、表面の0.3㎜がウォルナットで下の部分が合板でできた基材です。
「挽板フロア」
挽板フロアとは、木材を2㎜の厚さに挽いたものを合板に貼り合わせたフロア材です。
表面に厚みがあり肌触りも滑らかで、かつ基材が合板のため反りなどが起こりにくいです。
床暖房対応OKの商品が多いのも人気の理由のひとつです!
「無垢フロア」
無垢フロアとは、天然木100%で作られたフロア材です。
空間に高級感が生まれ、木材本来の風合いや経年変化を楽しむことができます。
こまめなお手入れが必要ですが、素足で歩いたときの柔らかさは他では味わえない質感です。
豊橋店では、上記の3種類のフロアについて様々な樹種のサンプルをご用意しております。
リビングや寝室の雰囲気を変えたい、床の汚れが気になってきた・・・などのお悩みがございましたら、
ぜひお気軽にご相談ください!
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