安心して暮らせるお住まいに~地震対策リフォーム~
2020年06月21日
皆様、こんにちは
リフォームエンジニアの竹内です。
いよいよ梅雨本番のこの時期、新型コロナウイルス対策に加え熱中症対策も必要となってまいります。
しっかりと対策をしてお過ごし下さい。
私も3密を避けた行動・マスクの着用の上で、水分補給を十分に摂取しながら業務を行っております。
さて、今回は耐震についてお話致します。
最近、岐阜県や長野県で群発地震が発生しています。
政府の発表では、今後30年以内に東海地方で南海トラフ巨大地震が発生する確率は70%と言われています。
皆様は今のお住まいに不安を感じた事はございませんか?
特に耐震基準が強化された1981年(昭和56年)より以前に建築された方は要注意です。
阪神・淡路大震災では1982年(昭和57年)以降と比べて被害のあった建物が非常に多いです。
現在の改正された耐震基準と比べると耐震補強が不十分な場合が多く、どのくらい差があるか知っておく上でも早めの耐震診断をお勧めします。
弊社では現況調査をもとに専用のソフトを使って、耐震診断士による診断を行っております。
耐震性が不十分な場合は、弊社のオリジナル耐震技術を駆使し、最適な補強プランをご提案いたします。
▽専用のソフトを使用し3Dで揺れを再現した図です。
このように現況では地震時に倒壊の可能性が高い建物でも、必要な箇所に補強をすることで地震に対する建物の強度が上がります。
また、熊本の地震で比較的新しい建物が倒壊した原因とされる"揺れ疲れ"の対策として
弊社では、制震ダンパーを使用した耐震・制震ダブル工法も併せて推奨させて頂いております。
ご家族や生活を守る為の"家"が、ご家族の命を危険に晒してしまう場所となってはいけませんよね。
三重支店ショールームには実際に使用するダンパーや補強材の展示をしております。
ご興味のある方は弊社に是非一度ご相談くださいませ。
お問い合わせは
住友林業のリフォーム 三重支店
0120-78-5200
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