築100年・旧家リフォーム実例紹介
2020年12月07日
みなさん、こんにちは。
リフォームエンジニアの宮脇です。
今回は、旧家リフォームの完成現場をご紹介します。
ご紹介するお家、なんと大正12年に建てられた築98年の建物です。
間取りは旧家によく見られる玄関横から続く4つの8畳間と広縁があり、玄関から奥へ土間が続き、竈(くど)があります。
~Before~
今回は、1階のリノベーション+外壁張り替え+制震工事を行いました。
~After~
お客様のご要望として、昔の面影を残し、活かしながら、使い勝手の良い動線や地震に強いお家にされたいとのことでした。
旧家特有の差し鴨居を極力現わし、襖や木建具もお直しして再利用とさせて頂きました。
かまどが残る土間部分は床を貼り、新たな水まわりスペースを作り、段差を無くしたバリアフリーな動線となりました。
また、地震に強い家とする為、制震ダンパーを設置し、強い揺れはもちろん、繰り返し起こる余震も低減する『制震工事』を行いました。
旧家のリフォーム実例、いかがでしたでしょうか?
リフォームでできること、ご提案できることは、お客様のお家によってそれぞれ異なります。
「自分の家はどんなリフォームができるの?」
「どこまで直したら良いの?」
「耐震は大丈夫なの?」
気になることを知るには、まずはお家の調査・耐震診断をお勧めします!
住友林業のリフォームでは、プランニング・御見積り前に建物調査を実施し、お客様のお家の現状を知ることから始まります。
建物の築年数や状況により、工事の範囲や度合いも大きく変わります。
もちろん、お客様のご希望やご予算をお伺いし、それらを叶えられるご提案を致します。
リフォームはしたいけど、何から始めれば良いかお悩みのお客様!
まずは私たち、住友林業のリフォームへご相談ください。
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