床材の種類について
2020年03月19日
皆様こんにちは!
岐阜支店のリフォームエンジニアの石垣です。
今回はリフォームの計画中に悩まれる方の多いフローリングの種類とその特徴についてご説明致します。
●無垢フロア
1種類の木材から削りだし、表面仕上げされたもの
本来もっている木の風合いを活かすため、表面の塗装は樹種に合わせて決定しています。
柔らかな質感、温かみを直に感じることができます。
※サンプルの一部
●挽板フロア
表面に1.5~2㎜厚の無垢板を使用しているため、無垢に近い仕上がりとなる複合フロア
複合フロアのため、反りや割れを抑えることができ、床暖房にも対応可能です。
見た目の美しさに使いやすさをプラスした床材です。
※サンプルの一部
●突板フロア
無垢材を0.2~0.3㎜の厚さでスライスした素材を合板などに貼ったもの
表面材は欠点の少ない材料から薄くスライスしているため、きれいで安定した木目があります。
※サンプルの一部
●シート貼フロア
基材などの上に化粧シートを貼ったもの
耐水性が高いので、水まわりに適しています。木目調の他に大理石調などのデザインも豊富です。
当社では、住友林業グループの総合力を活かし、良質な木材を使用したフロア材を多数取り揃えております。
特に世界の三大銘木をオリジナル化し、無垢材・挽板材として提供できる住宅メーカーは当社だけです!
多彩な樹種の中から好みに合わせた素材選びが可能です。樹種が変わればお部屋の表情も大きく変化しますよ。
こちらは、チーク(挽板)を使用した岐阜支店施工の実例です。
チークは世界三大銘木の一つであり、「木の宝石」と呼ばれています。
深みしっとりとした光沢感があります。
こちらは、オーク(挽板)を用いた岐阜支店施工の実例です。
古くから現代に受け継がれてきた日本の伝統的な大工技術「なぐり」加工が施されています。
深い味わいを醸し出す凹凸のあるテクスチャーは、旧家にもぴったりですね。
一度ショールームで見て、触れてみませんか?
現在、国内外で新型コロナウイルスが猛威を振るっていますが、当支店ではマスクの着用、
手洗いうがいの等の感染対策を講じながら、通常通り営業しています。
リフォームをご検討の皆様、是非一度お問合せください!
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