◆ワンポイントリフォーム実例 Vo.5◆~壁紙アクセント②大人柄編~
2020年08月08日
みなさんこんにちは!
リフォームエンジニアの小野寺です。
コロナ禍で、気持ちが沈みがちな今日この頃...。
ご自分の好きな色や柄を貼って、気分をリフレッシュしてみませんか?
前回に続いて、アクセント壁紙のご紹介です。
今回は、柄物でもちょっと大人っぽく仕上げた事例をご案内致します。
まず一つ目は、キッチンまわりの実例から。
キッチン背面側の腰高壁に大胆な柄をもってきました。
水彩絵のような、アートな壁紙です。こちらは海外輸入もので、カーテン生地もありました。
壁紙やカーテン、クッションカバーをお揃いでコーディネートするのも楽しいですね。
...間近で見ると、柄の個性はかなり強め。
でも、色はグレーベージュ系のみで構成している為、意外とクドくなり過ぎず馴染んでいます。
大人っぽく仕上げるには、色のトーンを抑えるのが肝のようです。
次に、お手洗いのアクセント事例を幾つかご紹介致します。
一つ目は、和風なイメージで。
和模様で柄自体の主張はありますが、色はグレーと白の2色だけで構成しているので
落ち着いた印象です。
別の面には紫の壁紙で色をプラスして、温かみのある華やかな印象に。
壁紙によって、旅館のような空間に仕上がりました。
続いてはこちら。
まるで、本物の本棚があるかのような壁紙です。
以前お客様が、訪れたホテルで本棚の壁紙を見て以来
「いつかやってみたい...!」と心に決めていたようです。
収納扉の茶色と、壁紙のベースとなっている茶色が同化して
違和感の無い、落ち着いた空間となっています。
両側の白の壁紙によって柄がパキッと鮮やかに感じられ、柄がより映えました。
周りの色や柄も重要だと痛感致しました。
最後のトイレ実例がこちら。
大柄の植物模様の壁紙です。
柄は迫力がありますが
こちらも緑以外の色を抑えている為、落ち着いた印象に。
お手洗いが爽やかな空間に仕上がりました。
在宅勤務などで家にいる事が増えた今だからこそ、おうちの中でリフレッシュ出来る空間が
必要ですね。ストレスも溜まりにくくなりそうです...。
まとめますと、大人っぽい空間にするには、以下に気をつけて頂くと良いと思います。
・柄は大きく (思い切って大胆に!)
・色は抑えめ (使う色を少なく)
色も柄も、中途半端なものだとアクセントになりにくいので、
思いきったチャレンジが時には必要です。
失敗を恐れず是非挑戦してみてください!
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