おいでませ!やまぐち支店だより Vo.7~木の効用~
2022年10月09日
10月に入り、涼しさというより朝晩は肌寒い日が続いております。
朝、布団から出るのがちょっと・・・と感じられている方も多いのではないでしょうか。
さらにこれからの季節は、足元からヒンヤリしてきてスリッパが手放せなくなりますね。
そこで、木質感のあるリフォームを得意とする住友林業から、住まいに木を用いることの効用をお伝えします。
〇冷え性対策...床に無垢材を用いると、断熱効果・保温効果により足の裏から暖かく過ごすことができます。
〇調湿効果...木造住宅は、常に湿度を60%前後に調湿してくれる、というデータもあります。
人工のものと違って、木は呼吸しているため、余分な水分を吸ったり乾燥時には吐いたりしてくれます。
(杉の柱1本で、500mlのペットボトル3本分の水分を保持できるとのころ!驚きです!!)
〇リラックス効果...木目は、目に与える刺激が少なく精神的な安らぎをもたらしてくれます。
※白色は脳を刺激しやすく、また青白い光(スマホなどのブルーライト)は眠気を遮るため、安眠しづらくなります。
〇良い香り...木に含まれるフィトンチッドは、精油成分でもあり心身が安らぎます。人間の嗅覚は脳にダイレクトに届くため、
熟睡効果があります。
と、こんな感じで、室内に木を用いることで得られる効果は数知れず。ぜひスリッパを脱ぎ捨てて、素足で過ごして欲しいものです。
単にオシャレだからという理由だけでなく、木の良さと効用を知って、その効果を存分に味わってください。
次回は、木の「強さ」にスポットを当てていきたいと思います。
木は鉄やコンクリートより強いのでしょうか?
営業の河村でした。
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