テーマ・目的に合わせたリフォームメニュー 二世帯住宅リフォーム

親世帯と子世帯が一緒に暮らす安心感。それぞれに心地よい距離感を保ちながら、お互いの暮らしをサポート。生活面や税制面でもメリットが期待できる二世帯リフォーム。住友林業ホームテックなら、柔軟な設計力で、ご家族に合わせたリフォームをご提案します。

最近増えている二世帯リフォーム

近年、二世帯リフォームを検討される方が増えています。フルタイムで働く子世帯にとって、育児や家事を手助けしてくれる親はとても貴重な存在。一方、親世帯も、子世帯との同居で暮らしの安心感を得られます。二世帯リフォームをした方へのアンケートからも、そのメリットが伺えます。

二世帯住宅にして感じる安心感

二世帯住宅にして感じる安心感

調査によると、リフォームを行った世帯のうち、二世帯以上のリフォームを実施した世帯は23%。その動機からは、親世帯や子世帯との同居によって、将来に対して経済的にも精神的にも安心感を得たいという思いが見えてきます。具体的には「一緒に暮らしたほうがいざというときも安心」「子どもの面倒や暮らしの世話をしてもらえる」「経済的にもメリット」といった声が多くあります。二世帯リフォームは、両家族がお互いに安心して過ごしやすくなる住まい方といえるでしょう。

二世帯にしてよかったこと

二世帯住宅のタイプはいろいろ

二世帯みんなが快適に過ごすには、住まい全体の見直しが必要です。二世帯住宅は、その「独立度」によって大きく3つに分けられます。実際の世帯は別でも、大家族さながらに生活をともにする「同居」タイプ、生活ゾーンは分けながら、リビングやダイニングなどにミックスゾーンを設けて交流できる「半同居タイプ」、プライバシーや生活習慣の違いを尊重しながら、同じ家に暮らす安心感を共有できる「独立タイプ」。ご家族が二世帯リフォームに求めるものを、まずは考えてみましょう。

同居タイプ 大家族の安心感で、いつもにぎやか

同居タイプ

リビング、ダイニング、キッチン、浴室などを共用、二世帯が完全にひとつの家族となって暮らす方法です。もともと人づきあいが得意で、変化にも柔軟に対応できる家族に向いています。水まわりのスペースがひとつで済む分、みんなが集まるリビングを思い切って大きくしたり、それぞれの寝室を広くとってくつろぎのスペースを設けることも可能。子世帯用にミニキッチンやシャワーを設ければ、プライベートも確保できます。

半同居タイプ 生活パターンの違いを尊重しながら、楽しく交流

半同居タイプ

玄関はひとつですが、浴室やダイニング、キッチン、さらにリビングなどを世帯ごとに設けて独立性を高めたタイプです。何をどこまで独立させるかによって、さまざまなバリエーションが考えられます。両世帯の交流ができるような場所をあらかじめ確保しておくとよいでしょう。「独立」と「交流」のバランスを家族間で上手に保つことがポイント。家事支援についてもお互いにどの程度求めているのかを事前に話し合っておくとよいでしょう。

独立タイプ 自立した生活のなかで、感じられる互いの「気配」

独立タイプ

玄関を別に設けるなど、共用で使う部分を最小限にし、生活空間を独立させた住まいを2つ並べたタイプです。上下や左右に分けることが多く、一部を内部でつなぐ場合もあります。長く単世帯で暮らしてきた家族同士でも、無理なくひとつ屋根の下に暮らす安心感を実現できます。空間、設備が2つずつ必要になるため、比較的大きなスペースが求められます。

二世帯が快適に暮らすプランニングのポイントとは?

世帯ごとの独立性を確保

世帯ごとの独立性を確保

家族の年齢層や、同居の目的によっても理想の間取りは違ってきますが、完全同居の間取りを考えている場合も世帯ごとのプライベート空間を確保しておくと安心です。お互いに歩み寄り、助け合いながら賑やかに暮らせるのが二世帯住宅のよさ。でも、親世帯と子世帯は本来、独立したそれぞれの家庭です。例えば、生活はいっしょでも玄関は別にするなど、無理のないプランを考えましょう。

集いたくなる交流空間を

集いたくなる交流空間を

独立性の高いプランを考えている場合、どこかに自然と集まりたくなるような交流の空間を作っておくと、同居のよさを味わえます。例えば、互いに行き来しやすい動線上に、ゆったりとした広さのリビングスペースを。ふだんは別々に食事をしていても、週末や記念日には同じキッチンで料理をし、食卓を囲んでみては。ともに過ごす時間を持つことで、二世帯の距離がぐっと縮まります。

動線は暮らしに合わせて

動線は暮らしに合わせて

リフォームする前によく検討しておきたいのが、家庭内における人の動き。朝の慌ただしい時間に家族の動線がぶつかってしまうと、小さな積み重ねがストレスになってしまいます。また、家の中に家事を切り盛りする人が複数いる場合には、使う時間や段取りについてもよく話し合っておきましょう。ミニキッチンを設けたり、世帯ごとの物干し場を作っておくのもおすすめです。

収納は世帯別に用意

収納は世帯別に用意

家族の人数が増える分だけ、収納スペースもたっぷりと確保しておくことがポイント。リフォームする際には小屋裏(屋根裏)や、1階の天井と2階の床との間の階間も賢く活用しましょう。収納スペースの天井の高さが1.4m以下で、広さがその真下にある部屋の床面積の2分の1未満であれば床面積にカウントされないため、容積率を気にせず収納スペースを確保することが可能です。

二世帯同居で気になる「お金」や「将来」のこと

入居後の生活コスト

入居後の生活コスト

親世帯と子世帯が同居することによって、精神的に安心感を得られるだけでなく、経済的なメリットを感じている方も多いようです。互いに買ったものを共有したり、おすそ分けしたりする毎日の積み重ねが、ムダな出費を減らすとともに、会話も弾んでお互いの絆を深めます。また、独立タイプの住居なら、メーターを戸別に設置すれば、光熱費を世帯ごとに支払うことも可能です。

将来の「もしも」に備える

将来の「もしも」に備える

10年後、20年後の将来を考えてみましょう。子どもの成長や自分たちの定年退職…、さまざまな出来事が想定されます。同居するご両親の体力や健康面での懸念もあります。リフォーム時の打ち合わせでは、そうした「もしも」についても遠慮なくご相談ください。後から壁で分割しやすい部屋、広くて使いやすいトイレなど、その家に合った住まい方をご提案いたします。

相続対策や節税にもなる二世帯リフォーム

二世帯リフォームは、節税の観点からも今が検討に効果的なタイミング。

親の持つ資産は自宅の土地建物が大半を占めるケースが多いと思われますが、そうした場合、親と一緒に暮らしている子供については、相続税の負担を軽くするために「小規模宅地等の特例」が設けられています。

これは相続する土地建物の評価額が、同居している場合に限り80%減額されるというもの。2015年1月より、相続税の基礎控除額の縮小されたため、土地、建物やそのほかの資産の合計が、基礎控除額を超えてしまい、相続税が発生するケースが増えるといわれています。

この特例により、二世帯リフォームにして、そこに住み続けることで、相続時の評価額(330㎡まで)が80%減額することが可能となり、節税対策となります。

現在は、完全分離型の二世帯でもこの適用が受けられるため、程よい距離感での二世帯住宅にリフォームされる方も増えてきています。

また消費税率8%への増税、そして2017年の10%への引き上げによる影響を緩和するため、住宅ローン減税による所得税額控除は2019年6月末まで延長、時限立法であった住宅取得等資金に関わる贈与税の非課税枠も、拡充、延長となり、資金面でもリフォームがしやすい環境となっています。

税制動向などを確認しながら、節税対策としてのリフォームも検討されてはいかがでしょうか。

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