ウォルナット材の温もりを楽しめる高級ペントハウス|心地よい質感を実現
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神奈川県横浜市にお住まいのK様は、最寄駅から徒歩1分の高級分譲マンションに親子3人で暮らしています。K様宅は地上22階の最上階にあり、窓から見えるすばらしい眺望が大きな魅力です。
今回は「木の質感が感じられるこだわりのペントハウス」に成功した事例として、ご紹介をさせていただきます。ぜひ参考にしてください。
1.リフォームのきっかけ
ここではK様が築14年の分譲マンションを、リフォームすることになったきっかけについてご紹介します。
(1)高層マンションのペントハウスを購入
K様は、横浜市にある高層マンションを14年前に新築で購入しました。
22階のペントハウスであり、富士山などが見渡せる眺望の良さが魅力です。
駅に直結しているので、雨の日でも傘を差さずにアクセスできます。
横浜の都心を一望できるシースルーエレベーターや眺望ラウンジなど、まるで一流ホテルのような施設も完備されている利便性の高いマンションです。
(2)内装が趣味に合わない
まるで高級ホテルのように素敵なデザイナーズマンションですが、インテリアにこだわりを持たれているK様ご夫婦にとっては、内装が今一つ好みに合っていませんでした。
たとえば、居室の床材は明るい色の合板フローリングが使われていましたが、K様ご夫婦は落ち着いた色味で上質感がある素材がお好みです。そのため、購入したときから内装に関しては、しっくりといかない気持ちでした。
今回のリフォームでは住宅展示場で一目惚れをした、住友林業オリジナルのウォルナットの無垢材をふんだんに使用して、居心地の良い質感を感じられる住まいを実現しています。
2.リフォームでのこだわりポイント
K様がリフォームする際に、特にこだわりたいポイントであげられたのは、おもに以下の2点です。
- ウォルナット材をふんだんに使用する
- 内装をグレードアップ
順にご紹介していきましょう。
(1)ウォルナット材をふんだんに使用する
今回のリフォームでの重要なポイントは「ウォルナット材」です。
ウォルナット材とは落ち着いた色味で木目が細かく締まっている高級木材で、世界三大銘木の一つともいわれている人気の木材です。
K様は住宅展示場で見たウォルナットの無垢材を気に入られ、今回のリフォームでは床材だけでなく、建具や家具にもふんだんに使用しました。(上の写真)
システムキッチンも床と合わせて面材だけウォルナットにするなど、こだわりを見せています。「床の感触が気持ちいい」と、ご主人のお母様に褒めていただきました。
(2)内装をグレードアップ
K様宅はおしゃれなデザインのマンションですが内装は画一的で、これといった個性や特徴はありませんでした。
今回のリフォームでは、「内装をグレードアップ」するという目的もあり、上質感を感じられる素材を取り入れています。
上の写真はリフォーム後のトイレです。タンクレスのトイレに変更し、壁の一部をエルメスのクロスに張り替えて高級感を演出しました。壁は明るいイエローにして、モダンで居心地の良い空間に仕上げています。
3.【部位別】リフォームの内容
ここでは築14年のデザイナーズマンションが、どのように快適なお住まいに仕上がったのかについてご紹介します。
(1)眺望がすばらしい最上階のペントハウス
ウォルナットでトータルコーディネートしたリビングです。
22階のペントハウスで、窓の外には横浜の美しい街並みを見下ろせます。
富士山の雄大な姿も見られるすばらしい眺望の良さが魅力です。
以前は明るい合板のフローリングでしたが、艶やかな光沢を持つウォルナットに張り替えて高級感を演出しました。
テレビボードも床材に合わせて、木の質感を感じられるコーディネートでまとめています。(上の写真)
テレビの裏側にはアクセントウォールとしてタイルを加工し、スタイリッシュな空間に仕上げました。
(2)ウォルナットでまとめたオシャレなキッチン
キッチンの面材にもウォルナットを使用して、ぬくもりのある上質な空間に仕上げました。
リビングの床材とマッチして、お部屋全体がトータルコーディネートされています。床材は味気ない合板フローリングでしたが、六角形の本物のタイルに変更しており、デザイン性が高くなりました。
壁面には白のタイルを貼り付けて、清潔感がありながら優しい雰囲気のキッチンです。
キッチンはあえてリビングの方向に50~60cmほど出していますが、家具調のナチュラルなキッチンなので違和感がありません。
K様ご夫婦は、お二人とも産婦人科の先生で毎日を忙しく過ごされています。
共働きでご主人が料理をすることも多いため、システムキッチンは高さを5cm上げて、背の高いご主人が使いやすい仕様にしました。
コンロの横には食器収納ユニットをはめ込んだので、たっぷりと収納できます。
(3)木のぬくもりが感じられる洗面所
K様は、洗面所を木のぬくもりが感じられる空間にしたいと考えていました。
洗面化粧台の面材はもともとは白でしたが、ウォルナットを使用して上質な落ち着いた空間に仕上げています。人造大理石のカウンターは、既存のものをそのまま利用しました。
床材は大理石調の艶やかなタイルに変えて高級感を演出し、まるでホテルのスイートルームのようにおしゃれな洗面所です。
(4)木目柄のタイルがモダンなバスルーム
まるで高級ホテルのように美しい清潔感のあるバスルームです。
木目柄の床タイルを選んで、バスルームも木のぬくもりが感じられるコーディネートでまとめました。こちらの床タイルはK様のご長男がセレクトしています。
ご主人のご希望で浴室用のテレビを設置しました。バスタブにゆったりと浸かりながら1日の疲れを癒せます。
(5)高級感のある広々とした玄関
今回のリフォームのテーマとなっている「上質な空間」にふさわしい玄関です。
玄関収納は各部屋のドアと同じ色味のものを選んで、トータルコーディネートをしました。
リビングへと続く廊下にもウォルナットを使用して、高級感のある雰囲気をつくり上げています。
上がり框が低めなので、年配になっても利用しやすい玄関です。
「住まいの顔」として、お客様を優雅にお迎えできます。
4.リフォーム後の暮らしの変化
K様にリフォーム後の暮らしの変化について尋ねてみましたところ、以下のようなご回答をいただきましたのでご紹介します。
- 心地よい住まいになり、丁寧に暮らすようになった(奥様)
- ますます料理に力が入るようになった(ご主人)
ウォルナットの無垢材を使用して居心地の良い住まいになったため、奥様は毎日を丁寧に暮らすようになったとのことです。モノを買うときも空間に合っているかどうかで判断するようになり、インテリアにそぐわないものは購入しなくなりました。
ご主人は新しくリフォームしたキッチンをとても気に入っており、ますます料理に力を入れています。産婦人科の先生であるK様は、料理とは「生きるために必要」なことであるとおっしゃっています。健康な体を維持するためには、栄養バランスの取れた食事は欠かせません。奥様と家事をシェアしながら、頼もしいご主人として家事の面でも頼りにされています。
5.住友林業のリフォームについて
K様が当社にリフォームをご依頼されたきっかけなどについてお伺いいたしました。
(1)住友林業ホームテックを選んだ理由
K様が住友林業ホームテックを知ったのは、住宅展示場での見学がきっかけでした。
当時、リフォーム会社を探していたK様は住友林業のモデルハウスをご覧になり、当社オリジナルのウォルナットの無垢材を大変気に入っています。
無垢床の質感や木目調のキッチンに惹かれて、上質の素材を提供している当社にリフォームを依頼されました。
(2)住友林業ホームテックの対応
リフォーム工事に際しての当社の対応についてお伺いをしたところ、以下のようなご回答をいただきました。
- 営業担当の人が親身になって相談に乗ってくれた
- イメージ以上の上質な住まいが完成してとても満足している
「質感の良いもの」を求められたK様に、当社の営業担当者が細部にわたってさまざまなご提案をさせていただきました。たくさんのアイディアを実現化して、K様がこだわった「上質の住まい」を完成させています。
家具や建具、棚などの造作も、当社が依頼している大工さんが丁寧に仕上げてくれたので、K様には大変ご満足をいただいております。
6.まとめ
今回は築14年の分譲マンションを、「ウォルナット材の質感が楽しめるペントハウス」へのリフォームに成功した、神奈川県横浜市のK様の事例について詳しくご紹介をさせていただきました。
高層マンションはおしゃれでハイクラスな住まいですが、画一的になりがちな面もあるため、住まいにこだわりを持つ方にとっては物足りなさも感じられます。
今回は都会のペントハウスでありながら、木のぬくもりが感じられる上質な住まいが実現しました。K様ご夫婦はリフォーム後のお部屋をとても気に入ってくださり、「一生ここに住み続けたい」と喜んでいただいております。
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