曽祖父が建てた愛着の深い古民家
曽祖父が建てた愛着の深い古民家を壊したくありませんでした。
本格和室は今では造ることができない凝った上質の建具が使われていたので、この和室を残すためにリフォームをすることにしました。
茨城県 T邸の声
- きっかけ
- 設備の老朽化
- 世代交代
- 困りごと
- 夏暑くて、冬寒い
- 部屋が暗い
- 外壁の老朽化で見栄えが悪い
 
 
リフォームデータ
- 建物種別
- 旧家・古民家
- 築年数
- 
130年
- 構造
- 
伝統構法
- リフォーム面積
- 
190.82㎡
なぜリフォームを選んだの?
Q
リフォームの“きっかけ”
A
曽祖父が建てた築130年の実家で、建て替えを検討しましたが、周囲の人から「貴重な古民家を壊すのはもったいない」と言われていました。
しかし、そのままでは住めない状態なのでリフォームをすることにしました。
 
 
 
 
Q
新築ではなくリフォームにされた理由
A
曽祖父が建てた愛着の深い古民家を壊したくありませんでした。本格和室は今では造ることができない凝った上質の建具が使われていたので、この和室を残すためにリフォームを選んだとも言えます。
 
 
 
 
リフォームのこだわり?
Q
こだわった箇所は?
A
趣のある本格和室の客間をそのままの姿で残すことにこだわりました。
また、代々使ってきた愛着の深いものはなるべく残したいと考え、昔の欄間など指物細工の建具や古いガラスを新しい空間に再利用しました。
 
 
 
 
Q
一番気に入っているところは?
A
担当者の提案で、玄関に入ったところから奥座敷までを全て板の間で繋げました。そのおかげですっきりとした感じになりました。
また、天井をはがして開放感を出したシステムキッチンもお気に入りです。
 
 
 
 
住友林業のリフォームはいかがでしたか?
Q
選んだ理由
A
住友林業ホームテックは古民家再生を専門に手がけていて、知識やノウハウが豊富だと感じました。
 
 
 
 
Q
当社の対応はいかがでしたか?
A
要望を出すとすぐに対応してもらえました。事情があって完成を急いでもらいましたが、大工さんは日没後もライトをつけて仕事を続けるなど、納期に間に合うよう皆さんが頑張ってくれました。
おかげで理想的な雰囲気の住まいになって満足しています。
 
 
 
 
今後リフォームされる方へのアドバイスをください
古民家は抜けない梁や柱が多く、間取り変更には制限がありますが、工夫次第で変えることは可能なので諦めないで相談すると良いと思います。