旧家ならではの魅力を引き出し、贅沢な空間を創出した住まい
築100年を超える旧家で床の傾き・建具の隙間・段差・設備の老朽化・使いづらい間取りを解消。耐震性の向上、広々した30畳のLDKなど、見違えるほど全てが新しくなり快適に過ごせるようになりました。期待以上の仕上がりに大変満足しています。
奈良県 O邸の声
- きっかけ
- 設備の老朽化
- 困りごと
- 間取りが悪い
- 夏暑くて、冬寒い
- 部屋が暗い
- 地震が不安
リフォームデータ
- 建物種別
- 旧家・古民家
- 築年数
-
108年
- 構造
-
伝統構法
- リフォーム面積
-
256㎡
なぜリフォームを選んだの?
Q
リフォームの“きっかけ”
A
阪神大震災で床が若干傾き、建具にすき間もできてしまい隙間風で寒い家だったため、耐震性と気密性を高めたいと思いフルリフォームすることにしました。
Q
新築ではなくリフォームにされた理由
A
最初は建替えも検討しましたが木の家に愛着があったので、考えに考えた末、古い家を活かしリフォームしようと決意しました。
決断の大きなきっかけは、地盤調査で地盤がしっかりしていることがわかり、このまま住み続けても安全だと確認できたからです。
リフォームのこだわり?
Q
こだわった箇所は?
A
・耐震性を強化したい。
→ 床の傾斜を整え床下にコンクリート基礎を新設し、壁の補強や制震ダンパーを設置し、耐震・制震性を向上させました。
・バリアフリーにしたい。
→ 一段下がっていた玄関ホールの段差をなくし、他の部屋と床の高さを合わせることで、家の中がフラットな状態になりました。
Q
一番気に入っているところは?
A
30畳ほどある広々とした天井の高いLDK。
吹抜けにして天井が高くなりました。古い梁を見るとやはり落ち着きます。
住友林業のリフォームはいかがでしたか?
Q
選んだ理由
A
6年前にリフォームをした時の担当者の対応が大変良かったので、その仕事ぶりから、次にリフォームする時も住友林業ホームテックにお願いしたいと思っていました。具体的には、打ち合わせの内容をいつもすべて記録してくれていたので信頼が持てました。
Q
当社の対応はいかがでしたか?
A
工事の管理体制がしっかりしていたので安心できました。例えば、施工現場では火を使用してはいけないとか、気温が高くなったら熱中症に気をつけるように現場に電話がかかってくるなど、きちんとした規則があり、しっかりした企業だと改めt感じました。
大工や電気・水道などの職人さんや業者さんの対応も丁寧でよくやっていただきました。
今後リフォームされる方へのアドバイスをください
地盤がしっかりしている地域の旧家・古民家にお住まいであればリフォームしたほうが良いと思います。新築する場合、法規制の制限などもあると思うので、今の住まいの家を活かしたリフォームをおすすめしたいです。