生活動線に配慮した快適な住まいでセカンドライフを楽しむ
世代交代と定年を機にリフォームを計画。「好きなことをしながら楽しく暮らすこと」と父の介護のしやすさを考慮したリフォームを目指しました。木のぬくもりを感じられる開放感あふれるLDKで気持ちよく過ごしています。
静岡県 N邸の声
- きっかけ
- 設備の老朽化
- 二世帯住宅・家族との同居
- 世代交代
- セカンドライフ(定年)
- 収納力アップ
- 困りごと
- 間取りが悪い
- 部屋が暗い
- 水まわりの掃除が大変
- 介護が不安
リフォームデータ
- 建物種別
- 戸建て
- 築年数
-
17年
- 構造
-
在来工法(木造軸組工法)
- リフォーム面積
-
226.48㎡
なぜリフォームを選んだの?
Q
リフォームの“きっかけ”
A
退職したことと世代交代で生活スタイルの変化を機にリフォームを検討。退職後は家での生活が中心になると考え、自分の好きなことをしながらセカンドライフを楽しむための住まいを目指したいと思いました。
また、父が高齢で介護が必要になったので、介護がしやすい間取りも課題となっていたので、リフォームすることを決意しました。
Q
新築ではなくリフォームにされた理由
A
17年前に家を建てた時に父の故郷の木材を使用したので、その木材を活かしたいと思っていました。また、2階や1階の父の部屋のリフォームは必要がなかったのでリフォームにしました。
リフォームのこだわり?
Q
こだわった箇所は?
A
1.セカンドライフを楽しむための工夫
→ 趣味の家庭菜園を楽しむためリビングからスムーズに庭に行き来できるようにリビングの南側に土間を設けた。また、庭の緑がよく見えるように、窓の大きさや形状・カーテンの形状を工夫。
2.介護をしやすくするための工夫や部屋の動線
→ リビングから父の部屋への動線を確保。車椅子のまま入れるようにトイレのスペースを広げ、壁や床材は汚れにくい素材を採用し、掃除がしやすいように壁掛け式の便器を採用した。
3.リビングは和の雰囲気と木質感を残したい。
→ 和風建築に洋風のデザインを取り入れた和洋折衷の大空間。実用性も重視し介護者の被介護者の導線を意識した。
Q
一番気に入っているところは?
A
・キッチンの使い勝手がとても良く満足しています。対面式のアイランドキッチンにすることで視界が広がり、窓外の庭や家族を見ながら料理をできるようになりました。また、広さがあるので3人でキッチンに立って食事の準備ができるようになりました。
・木のぬくもりを感じる開放感あふれるLDKが気に入っています。8帖の和室と広縁、15帖のDKをつなげ26.7帖のLDKと広々とした大空間になり、大きな窓から庭の緑がよく見え風通しが良くなりました。床にオークのなぐり調フロアを使用したことで、心地よい木のぬくもりを味わえています。
住友林業のリフォームはいかがでしたか?
Q
選んだ理由
A
木を活かせるリフォームを検討している中、木造建築の分野で評判が高く「木の家」といえば住友林業という認識がありました。住友林業ホームテックの「実例現場見学会」で実際のお宅を見学してリアルな生活の場を拝見して、リフォームのイメージをつかむことができたので信頼につながりました。
また、担当者の方の人柄も決め手のひとつです。担当者の方は、今後の流れの説明や費用がかかるタイミングなどを予め伝えていただいたので、先の見通しがつきやすく安心できたのでお任せしたいと思いました。
Q
当社の対応はいかがでしたか?
A
プロ意識を持ち誠実で丁寧なご対応をしていただき感謝しています。
・何度も打ち合わせの機会を作り丁寧に意思疎通を図ってくださった。
・何でも相談しやすく穏便かつ迅速に対応してくださった。
・私たちのニーズをつかみ、それをを踏まえたセンスの良いプランを何通りか提案していただだけた。
・要望に対してしっかりとプロの目で判断し、適切な対応をしていだだいた。
今後リフォームされる方へのアドバイスをください
実際の現場を見に行くことが大切です。さまざまな事例を見ることで、自分たちの発想になかったアイデアに気づくことができます。
また、自分たちだけで無理だと判断せず、担当者との信頼関係を築き何でも相談してプロの意見を聞くことも大切です。後々、後悔しないように、要望が実現できるかどうかを判断していただくと良いと思います。
人任せにせず自分たちでも情報収集に努めていくと、納得できるリフォームを目指せると思います。