「まわりから見やすい店舗」から「プライバシーのある住居」へ
元々店舗だった部分を住居としてリフォームするにあたり、「まわりから見やすい店舗」から「プライバシーのある住居」にしつつも、風や光を取り入れることにこだわりました。
新潟県 K邸の声
- きっかけ
- 二世帯住宅・家族との同居
- 困りごと
- 外壁の老朽化で見栄えが悪い
リフォームデータ
- 建物種別
- 戸建て
- 築年数
-
16年
- 構造
-
在来工法(木造軸組工法)
- リフォーム面積
-
91.64㎡
なぜリフォームを選んだの?
Q
リフォームの“きっかけ”
A
子どもが生まれ、両親と同居を考えました。そこで元々店舗だった部分を住居としてリフォームしようと思ったのがきっかけです。
Q
新築ではなくリフォームにされた理由
A
別の場所に新築で建てることも計画のひとつにはありました。
しかし、子どもの世話がかかることや、店舗を閉めてからずっと使われていないのがもったいない、といった点から今回のリフォームに至りました。
リフォームのこだわり?
Q
こだわった箇所は?
A
梁を活かした間取り。
「まわりから見やすい店舗」から「プライバシーのある住居」にしつつも、風や光を取り入れたところ。
Q
一番気に入っているところは?
A
和室からLDKへの間取りです。和室の部分は当初寝室があり、廊下を設ける予定でしたが、その場合居住スペースが小さくなってしまうので和室に板の間を設け、「廊下」としても機能するようにしました。
また、和室が親世帯と子世帯との区切りでもあり、両世帯のパブリックスペースとしても機能しています。
住友林業のリフォームはいかがでしたか?
Q
選んだ理由
A
木を売りにしている点。自宅の梁を活かしたリフォームをしたかったため。
Q
当社の対応はいかがでしたか?
A
かなり細かい要望にも、丁寧に応えてくれました。
他社は言われた通りには図面をあげてくれますが、住友林業ホームテックは意見を受けた上で、さらに+αの提案がありました。依頼する側は素人なので要望通りだけだとうまくいかないですが、そこにプロならではの提案があったことに満足しています。
今後リフォームされる方へのアドバイスをください
店舗から住居にするためには、断熱が全然違うのでそこに気をつける必要があります。人が住む空間を意識するのが大切です。
店舗は目立つことが目的ですが、住居にはプライバシーが必要です。人からの視線は遮りつつ、どうやって採光通風をとるかを考えるといいと思います。