困りごと |
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築300年の家を守るための耐震リフォーム
リフォーム後は家の中が明るくなり、家族がリビングで過ごす時間が増えました。
耐震補強だけでいいと思っていましたが、ここまでやって本当に良くなりました。
リフォームデータ
建物種別 | 旧家・古民家 | 築年数 | 300年 |
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構造 | 伝統構法 | リフォーム面積 | 250㎡ |
なぜリフォームを選んだの?
リフォームの“きっかけ”
大きな地震の後、家の各所が傾いてきしんでおり、耐震診断でも次に大きな地震が来たら潰れるという結果が出ました。
建て替えも検討しましたが、この規模を新築するのは難しいと考え、住みながらのリフォームが最良という結論になりました。
新築ではなくリフォームにされた理由
増築を重ねた大変広い家なので、同規模で新築するのは費用的に難しいと考えました。
築250年余の旧家部分も残したいと思っていました。
リフォームのこだわり?
こだわった箇所は?
基本は現在の建物を活かしたまま、安心出来る耐震性を持たせることでした。
しかし寒さが気になる部分があり、壁を壊して制震ダンパーを入れるので、これを機にインテリアも模様替えすることにしました。
これまでの主玄関をサンルームにして、天井にトップライトを設けるなど明るさを重視した要望を出しました。
一番気に入っているところは?
全てが気に入っています。
家族皆が感動したのは、サンルームのトップライトからリビングの床に光が落ちることです。
大変明るくなったのが嬉しいです。
住友林業のリフォームはいかがでしたか?
選んだ理由
これまでのリフォームは地元の大工さんにお願いしてきました。
しかし今回は規模が大きいので安心出来る大手が良いだろうと、いくつかの会社に調査と見積もりを依頼しました。
住友林業は調査も念入りで対応も丁寧で、提案も評価出来るものだったのでお願いすることにしました。
当社の対応はいかがでしたか?
家族間で意見が割れることもありましたが、そこでしっかりと調整し、良い結果を作れるのが住友林業なのだと思いました。
長期間に渡ってこれだけのリフォームをして貰えて良かったと思います。
今後リフォームされる方へのアドバイスをください
制震ダンパーは素晴らしいです。
今回のリフォームでは、柱などはそのままで耐震性を高めることが出来ました。