家族構成 |
|
---|---|
きっかけ |
|
困りごと |
|
古民家のイメージにとらわれず、自分たちのための部屋づくりを。
築年数が経っている家をリフォームすると、大体古民家風の和モダンのイメージにする家が多いですが、あえてそれをせずに夫婦のこだわりを形にしました。
リフォームデータ
建物種別 | 戸建て | 築年数 | 120年 |
---|---|---|---|
構造 | リフォーム面積 | 229.91㎡ |
なぜリフォームを選んだの?
リフォームの“きっかけ”
間取りが今の自分たちにとって使い勝手が良くなく、時期を考えても、もっと年を重ねてからリフォームをするより、リフォームしたての家を楽しむ余裕のある今の年齢でリフォームをしたい、と思っていました。また、耐震問題もあったので、補強工事をするよりも、部屋に仕切り(壁)を作ることで、使い勝手を良くしつつ、全体の補強を行いたいと考えました。
新築ではなくリフォームにされた理由
この家をこの状態で残したい、というのが1番の理由です。また、前回のリフォームで母屋の増改築を行い新しい状態だったので、母屋に合わせた形にしたかったのもあります。
そして予算も理由のひとつ。当初1,500万円を想定していましたが、結果2,000万円程かかり新築に近い金額となりましたが、その分満足できるリフォーム内容でした。
リフォームのこだわり?
こだわった箇所は?
以前からシアタールームが欲しいと考えていたので、機材等にもこだわった納得の部屋となりました。
昔の家の間取りだとどうしても廊下や無駄なスペースが多かったので、その部分を何かに活用したいと考えていました。そこで、自分の書斎(作業場)を作ることにより、余ったスペース有効活用できました。
また、部屋数を減築し、玄関(ホール)を広くしました。
洋風のインテリアが好きな妻は、ガーデニングが楽しめるインナーテラス、2階洗面台の洗面ボウル(青い花柄)等、リフォーム前の古民家ではイメージ的に浮いてしまうため使えなかったものを取り入れました。
中でも、和室にある桜のステンドグラス、玄関のステンドグラスは部屋のメインイメージになっており、とても気に入っています。
仕切りが無く、あまり使われていなかった和室の数が多かったため、きちんと使える、自分たちのための部屋作りを考えました。
一番気に入っているところは?
やはりシアタールームですね。住友林業のモデルハウスで独立しているシアタールームを見て、同じような感じにしたいと考えました。大きい部屋を使っているわけではないですが、イメージ通りの部屋になり非常に気に入っています。
また、広くなった2階のホールには自分の趣味(写真、音楽)に関するものを飾っており、ギャラリーのようになっています。
妻のお気に入りの場所はインナーテラスです。庭の草木の手入れを毎日楽しんで行っています。
住友林業のリフォームはいかがでしたか?
選んだ理由
住宅展示場にある全てのモデルハウスを見て回りましたが、前橋北モデルハウスの住友林業の家が1番印象に残っており、ああいう家にしたいと思いました。何より、間取り等の見た目の部分は各社それほど差が出ませんが、基礎の材料を考えると、自社の国産の材料を使っている安心感という点で、住友林業ホームテックにお願いしたいと思いました。
当社の対応はいかがでしたか?
現場の人たち含めて、ざっくばらんに色々相談させてもらい、自分たちの言ったことをすぐに理解してもらえるので、とてもやりやすかったです。
今後リフォームされる方へのアドバイスをください
築年数が経っている家をリフォームすると、大体古民家風の和モダンのイメージにする家が多いですが、あえてそれをせずに新築同様としてイチから考えました。結果的に、イメージに縛られること無く自由に考えることが出来ました。