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祖父の思いを尊重した古民家再生リフォーム
柱には経年による亀裂もありましたが、そういうもの全てが昔の思い出なので、あえて修復せずにそのまま残しました。
明るくて住みやすい、また親戚など人が集まりやすい家になりました。
リフォームデータ
建物種別 | 旧家・古民家 | 築年数 | 150年 |
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構造 | 伝統構法 | リフォーム面積 | 264.92㎡ |
なぜリフォームを選んだの?
リフォームの“きっかけ”
この家に住んでいた両親が2年前に隣の敷地に新居を建て、移り住み始めました。
立派な柱や梁がある日本家屋で、小さい頃に祖父が「この家を直したい」と言ってたのを子供ながらに聞いていたので、その思いも汲んで古民家の良さを残しつつ再生させたいと思いました。
新築ではなくリフォームにされた理由
祖父の思いを尊重したいという気持ちがあったので、最初から新築はまったく考えていませんでした。
リフォームのこだわり?
こだわった箇所は?
柱や梁をできるだけ残すことにこだわりました。
特に2階の天井近くに横に一本渡った長い梁はかなり珍しい物のようなので、残すことに特にこだわりました。
また柱には経年による亀裂もありましたが、そういうもの全てが昔の思い出なのであえて修復せずにそのまま残しました。
一番気に入っているところは?
大黒柱、梁がよく見えるように設計してくれたリビングの吹き抜けや、梁と照明のバランスが良い玄関の吹き抜けはとても気に入っています。
住友林業のリフォームはいかがでしたか?
選んだ理由
実際に古民家再生したお宅にも足を運ぶなどして検討した結果、やはり実績のある住友林業ホームテックにお願いしたいと思いました。
当社の対応はいかがでしたか?
懇切丁寧に対応してくれました。
月に一度は素材やユニットを選びにショールームに出向きましたが、こちらの都合に合わせてくれたので非常に助かりました。
今後リフォームされる方へのアドバイスをください
実際に色々見るのが参考になります。
頭の中でイメージするだけでは具体化できないので、古民家再生の家、新築の家など、多くを見て自分のイメージを確認するのが良いです。
揚屋をすると時間も掛かるし大変ですが、良いものは残すべきだと思います。