きっかけ |
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困りごと |
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築300年、先祖代々受け継いだ家
工事中に来客された方に「これだけ解体すれば元のイメージは無くなるのでは?」と聞かれましたが、完成後には「よくこれだけイメージを残して立派に出来ましたね」と言ってもらえました。
リフォームデータ
建物種別 | 旧家・古民家 | 築年数 | 300年 |
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構造 | 伝統構法 | リフォーム面積 | 373㎡ |
なぜリフォームを選んだの?
リフォームの“きっかけ”
雨漏り等、建物の老朽化がひどく、一日も早く修復が必要でした。
また、耐震に不安があり、リフォームと同時に耐震補強をしたいと思っていました。
新築ではなくリフォームにされた理由
先祖が残してくれた家を私の代で壊したくない気持ちが強くありました。
リフォームのこだわり?
こだわった箇所は?
代々受け継いだ家を出来る限り現存のまま残せたらという思いと、安心して住める家にするということです。
一番気に入っているところは?
当時を偲ばせる玄関の間~次の間~主座敷~土間です。
仏間の位置方向も変え、良くなりました。
住友林業のリフォームはいかがでしたか?
選んだ理由
息子夫婦からの勧めもありましたし、これだけの旧家の改修が出来る工務店を知りませんでした。
当社の対応はいかがでしたか?
事前調査(既存調査)がとてもしっかりしていました。
調査データを元に理論的に改修計画を立てていただいた事が、リフォームに着手する決意を後押ししました。今は決断してとても満足しています。
今後リフォームされる方へのアドバイスをください
大掛かりなリフォームの場合は、特に構造部を重点的に検討した方が良いです。
問題は既存の家が欠陥住宅になっていないか、リフォーム後に安全な生活が出来るかが一番重要だと思います。