言葉の違い
2023年06月29日
みなさま、こんにちは。
住友林業ホームテック
津支店 田中といいます。
今回は東京から三重県に来てびっくりした建築でよく使う言葉の違いについてお話しいたします。
まず、関東と三重の一番わかりやすい違いは、「はじっこ」と「はしっこ」です。
関東の方では場所の端を指すときに「はじっこ」と言いますが、
三重の方では同じ意味を持つ「はしっこ」と言います。どちらでも問題無く意味は通じますね。
また、関東では物事が不揃いでバラバラな様子を表現する際には「チグハグ」などと言いますが、
三重では同じような意味を持つ「ぐいち」と言うことがあります。
この違いは少し分かりにくいかもしれませんが、言い方が個性的でおもしろいですよね。
なんとなく意味も通じそうです。
さらに、関東では逆や反対のことを「反対」と言いますが、
三重では同じような意味を持つ「テレコ」と言うことがありました。
この言い方はまったく異なりますよね。思わず職人さんに聞き返してしまいました。
こうした地域ごとの違いが言葉の魅力とも言えるのではないでしょうか。
日本にはさまざまな地域の方言や言い回しが存在し、それぞれに独自の響きやニュアンスがあります。
私たち住友林業ホームテックの津支店では、地域の文化や風土に合った建築を提供することを心掛けています。
お客様とのコミュニケーションも円滑に行うために、地域の方言や言葉遣いにも理解を深めていくことが重要です。
建築はただ機能的な面だけでなく、文化や人々の暮らしにも深く関わるものです。
地域に根ざした建築を通じて、お客様の豊かな暮らしをサポートできるよう努めてまいります。
今後も住友林業ホームテック 津支店の活動や地域の情報をお伝えしてまいりますので、ぜひブログをご覧ください。
皆さまのご支援に心より感謝申し上げます。
それでは、次回もお楽しみに!
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