NAGOYA STYLE Vol.53~養生について~
2020年02月08日
皆さま、こんにちは。新入社員の小津です。
今回は、「養生」について紹介させていただきます。
まず、「養生」とは、
お客様の物や完成後の物に傷や埃がつかないようにカバーすることです。
リフォーム工事では特に、住まいながらの工事が多く、
工事範囲外の箇所の養生がとても大切になってきます。
傷がついてしまう例としまして、
・資材を搬入中に家具にあたってしまって傷がついてしまった。
・工事しない箇所で物を落としてしまって傷がついてしまった。
・塗料が塗る箇所以外にもついてしまった。
また、ものだけでなく、
・足場の存在を忘れていて頭を打ってしまった。
・作業後に中に入って足を踏み外してしまった。
等、お客様のお怪我につながってしまう事もあります。
さて、今回は、お客さまに許可を頂き、養生した後の写真を載せさせていただきます。
まず、玄関です。
搬入中の傷を防止するため、動線にあたる部分は養生をします。
特に、ドア枠等は、幅が狭くなってくるため、大切です。
靴箱等、移動不可能な箇所は、
住まいながらの場合はできるだけ使用できるように、開け閉めができる養生していきます。
工事での埃が生活スペースに入らないよう、
お客様動線にある境界面にはカーテンの様に養生材を使用しています。
このように、さまざまな方法で養生をし、
気持ちよく工事が進められるように試行錯誤しながら行っております。
また、イベントを随時開催しております!詳細や質問等は下記フリーコールまでご連絡ください。
次回は、2月22日(土)に水まわりの相談会があります。お気軽にご連絡ください。
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