NAGOYA STYLE Vol.7～お住まいのメンテナンス～
2017年09月19日
お住まいのメンテナンス 外装編
こんにちは、リフォーム担当の慈幸です。
今回はお住まいのメンテナンスについて少しお話しようと思います。
メンテナンスといいましても、水まわりの交換や外装の塗り替えなど多岐にわたります。
特に重要なのがこの外装に関するメンテナンスです。
なぜかといいますと、外装というのは常に紫外線や風雨にさらされており、
劣化が進みやすい場所のひとつです。
水まわりなどの普段使う場所であれば、調子が悪くなればすぐに気づくことができますが、
外装の劣化というのは専門の知識がなければ何か問題が起きていても
気がつかずそのままにしてしまうケースが多くあります。
そこで今回は外装のチェックポイントについて簡単にお伝えしようと思います。
① コーキングチェック
コーキングとは外壁の目地のことです。
この部分が劣化してしまうとそこから水が入り雨漏りや柱などの構造部を腐らせてしまう原因になります。
ここが写真のようにひび割れを起こしていると外装の塗り替えを検討したほうがいいかもしれません。
② チョーキングチェック
チョーキングとは写真のように外壁を触ったときに外壁の色の粉が付く現象の事です。
外壁の塗膜が劣化し、顔料が表面に出てきている状態です。
これも外壁を塗りなおす時期が来ているサインになります。
この二つを確認することで外装のメンテナンスの時期を知ることができます。
皆さんもぜひご自分の家のチェックをしてみてはいかがでしょうか。
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