元気!名古屋支店だより Vol.63~部屋の空間を心地良く!照明器具の紹介~
2020年10月23日
皆さん、こんにちは。
名古屋支店の中島です。
今回は、「照明器具」について紹介させて頂きます。
照明器具には天井につけるものから床置きのもの、直接照らすものから間接的に照らすものなど、部屋の用途によって様々な種類があります。
近年では、LEDの普及によって電球自体の性能も高まっているので、照明器具の在り方も変化しています。
また、ライフスタイルが変化する中で照明器具は部屋の空間を演出する要素として重要なインテリアになります。
ここでは、照明器具の種類と特徴について説明していきます。
①シーリングライト
リビングの広い空間に使われるのが一般的で、高い位置から部屋を照らすので、部屋全体がまんべんなく明るくなります。
最近ではLEDを搭載したシーリングライトなども増えてリモコン一つで明るさの調節ができるLEDシーリングライトが人気です。
【おすすめ設置場所】リビング、子供部屋、玄関ホール
②ダウンライト
天井に埋め込んで設置する小型の照明器具で、天井に凹凸ができないため、空間をすっきり見せることができます。
また、下向きに取り付けられているので、埃などの汚れが溜まりづらく掃除が楽になります。
ダウンライトはシーリングライトのように全体には広がらないので、必要な明るさにあった数や位置が大事になります。
【おすすめ設置場所】廊下、トイレ、収納
③ペンダントライト
コードやチェーンで天井から吊るす照明器具で、主にダイニングに用いられます。
コードやチェーンの長さを調節することが可能ですが、狭い空間や低い天井に設置すると圧迫感が出るので注意が必要です。
【おすすめ設置場所】ダイニング、和室、階段
④ブラケットライト
壁付けの照明器具のことです。天井面に照明が取り付けにくい階段や吹き抜け、勝手口によく使われます。
デザインや形もたくさんの種類があり、用途に合わせて選ぶことができます。
【おすすめ設置場所】寝室、階段、勝手口
スタンドライト
部屋全体ではなく部分的に照らす場合や、部屋のアクセントや明るさを補うための照明として使用することが多いです。
スタンドを置く位置にはあらかじめコンセントなどの電源を用意しておきましょう。
【おすすめ設置場所】ソファ横、サイドテーブル、部屋の隅
⑥スポットライト
光の当てる方向を変えることで必要な場所に光を当てることができます。
天井や壁に直接設置するタイプのほか、ダクトレールと合わせれば可動域が広がるので自由度が高まります。
【おすすめ設置場所】リビング、廊下などでポイントを照らす場所
ここまで代表的な6つの照明器具について説明しましたが、他にも廊下などで足元を照らすフットライト、床から全体を照らすフロアライトなど多種多様にあります。
皆様も、照明器具に焦点をあてて部屋の空間を造ってみてはいかがでしょうか。
本ブログの写真はコイズミ照明㈱より許可を頂いて掲載しております。
興味のある方はぜひ、下記ホームページをご覧になってはいかがでしょうか?
→コイズミ照明㈱ホームページ https://www.koizumi-lt.co.jp/
以上、「照明器具」についての紹介でした。
また、住友林業ホームテック㈱にはショールームがあり、様々な展示をしております。
この機会に是非、お越しください。
※ショールームはご予約制となっております。
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