元気!名古屋支店だより Vol.17 ~床材の違い 世界三大銘木とは?①~
2017年10月03日
皆様、こんにちは。
営業の山田と申します。
今回は、前回床材の紹介でも登場したウォルナットを含む世界三大銘木についてご紹介させて頂きます。
世界三大銘木とは【チーク・ウォルナット・マホガニー】を指します。
今回は、“チーク”についてご紹介したいと思います。
【チーク ―“木の宝石”】
チークはその深みのあるしっとりとした光沢から木の宝石と呼ばれています。
東南アジアの熱帯地方でじっくりと時間をかけて育ったこの木はまるで自然の作り上げた芸術作品のようです。
チークには良質な油分である木製タールを含まれており、香りを嗅ぐとほんのりオイルのような匂いがします。
この油分がチークの自然な木目の美しさを際立たせ、しっとりとした優美な光沢を生み出しています。
また、耐久性、耐傷性にも優れており、酸や塩分、虫害にも強く、鉄の腐食も防ぎます。
イギリスの帆船『カティーサーク号』の素材としても使われ、豪華客船『クイーンエリザベスⅡ世号』のデッキと客室にも選ばれました。
現在でも高級船舶には、よく使用されています。
▼チーク
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