元気!名古屋支店だより Vol.18 ~耐震と制震の違いとは?~
2017年10月05日
こんにちは。残暑も終わり、最近夜は特に肌寒くなってきましたね。
一日の寒暖差が大きいので体調を崩さないよう皆様お気をつけください。
さて今回は地震についてお話をします。
この地域も大地震が来るといわれ続けていますので関心の強い方も多いと思います。
弊社では地震対策として、オリジナル工法の
『耐震・制震ダブル工法』をご提案しております。
そもそも耐震と制震、言葉はよく耳にすることがあるかと思いますが、
違いはご存知でしょうか。
地震の揺れから建物を守るという意味では同じですが、その考え方が異なります。
『耐震』は読んで字の如く
『地震に耐える』
具体的には筋交いや面材で建物をガチっと固めて
地震力に対して力で対抗します。
一方、『制震』は
『地震の揺れを吸収する』
制震ダンパーなどの装置をつけて地震の揺れをダンパーで吸収して
地震力を受け流すイメージです。
この二つのメリットを最大限に活用したのが
『制震・耐震ダブル工法』
もちろん耐震補強だけでも効果はありますが、
さらに+アルファの安心を求められる方にはぜひ検討していただきたい方法です。
新しくOPENしましたテクノロジースタジオでは、この制震ダンパーもすべて展示しております。
展示では、実物を見ることが出来るという点はもちろんですが、
実際の取り付け方法や、それに伴いどのような工事が必要かイメージ出来るのが良い点だと思います。
ダブル工法実証実験の動画もご覧いただくことが出来ます。
ご興味がある方はぜひお気軽にお立ち寄りください。
▼向かって左側は、筋かい(ダブル)を設置した様子、向かって右側は、筋かい(シングル)+制震ダンパーを設置した様子
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