フロア材(床材)の種類について
2018年07月13日
みなさんこんにちは!
リフォームエンジニアの小木浩貴です。
今回は、みさなんが普段何気なくお使いになられているフロア材についてご紹介します。
フロア材にはいくつかの種類があるのはご存知でしょうか?
○無垢フロア
1種類の木材から削り出し、表面仕上げされたもの
なんといっても「木」そのものの肌触り、ぬくもりが味わえます。立体感のあるデザインも良いですね。
○突板フロア
薄くスライスされた板を合板などの基材に貼り合せ、表面を仕上げたもの
もっとも一般的なフロア材、お求め安い価格とお手入れのし易さが特徴です。
○挽板フロア
木材をノコギリなどで挽いて切った厚み2~3mmの板を合板などの基材に貼り、表面を仕上げたもの
無垢と突板の良い所取りをしたフロア。床暖房対応もしています。
○シート貼フロア
基材などの上に化粧シートを貼ったもの
耐水性が高いので、水まわりに適しています。大理石調などのデザインも豊富。
フロア材だけでも4種類あります!
また
フロアの表面仕上げも色々とあります。
○ウレタン塗装:表面にポリウレタン樹脂を塗り、塗膜を形成する塗装
○UV塗装:紫外線を照射し塗料を硬化させ塗膜を形成する塗装
○オイル塗装:フロア材の表面に天然植物オイルを染みこませたもの
表面に塗膜はつくりません
○シート貼:強化コーティング層を形成した化粧シートを貼ったもの
・・・・などなど
フロア材の種類、表面仕上げによって、お手入れ方法に違いがありますので注意が必要です。
住友林業はたくさんの「木」を扱っています。
それぞれのフロア材の違いをぜひ、東京南支店のショールームや住宅展示場で体感してください!
それにしてもフロア材はたくさんの種類がありますので、私共リフォームエンジニアがお客様のご要望にピッタリのフロア材をご提案いたします!
お気軽にご相談ください!
7月16日(海の日)に開催の「リフォーム住まい博2018」でもフロア材の展示をしています。
コチラもぜひ遊びにきてください!
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