[木]は人の寿命を延ばす?
2018年06月07日
みなさんこんにちは!
リフォームエンジニアの横山達也です。
梅雨本番となり、ジメジメした季節になってきましたね。
湿度が多いとカビも出やすくなり、健康に害を及ぼすこともあります。
除湿機を活用するなどの梅雨対策をしっかりとしていきましょう!
さて、みなさん。
突然ですが「健康寿命」という言葉をご存知ですか?
健康寿命とは、医療や介護に日常的に依存することなく、健康的に生活できる期間のこと。つまり元気でいられる期間のことですね!
この健康寿命、実は『住まいの質』によって延ばすことが出来るのです!
それが 木を使っている住まい です!
木のある空間にいると、落ち着く感じがしますよね?
これ実は・・・「感じがする」という気分問題ではなく、実際に脳波が安定するという事が実験でわかっているのです。
例えば木目が露出した木質空間と白色の壁紙の空間で単純な計算実験を行うと、
木質空間の脳波の方が計算中より集中力が高まり、休憩中にはよりリラックスするというデータが出ています。
また、木材使用率が高い空間では、不眠を訴える人の割合が少ないという研究結果も。
これらの木に起因する効果の理由は、木の持つ抗菌効果・調湿効果・断熱性・香り・木目の美しさによる目の保養 等々からくると考えられているのです。
こうした事から木を多用した空間、具体的には内装の50%を木質化した住まいは私たちの身体はより健康的にし、
結果、健康寿命を延ばすことに大きく寄与するものと言われています。
これからの人生を健康的に過ごす為に、リフォームをする際は間取りや使いやすさだけでなく「木質化」という事も是非ご検討を!
- お電話での申し込み
お問い合わせは - 東京南支店 0120-46-1095