【湘南リフォーム豆知識vol.13】耐震・制震技術のご紹介
2021年03月25日
こんにちは。
住友林業のリフォーム 湘南支店です。
いつもホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
4月といえば、入学式のシーズンですね!
暖かくなり過ごしやすい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は住友林業のリフォームの「耐震・制震」技術についてご紹介させていただきます。
強い揺れに耐えるためのオリジナル耐震技術と、余震の揺れを軽減して二次災害を防ぐオリジナル制震技術により、
お家の地震への不安をリフォームで解消いたします。
当社オリジナル耐震技術「スミリンREP工法」とは、「基礎・土台」・「柱・梁」・「床・壁」の補強の為の工事です。
基礎・土台を補強する技術「スミリンARC工法」は、基礎の表面にアラミド繊維シート等を接着する、大掛かりでない工事で基礎を強くします。
柱・梁を補強する技術「スミリンJEM工法」は柱と土台・基礎の接合部を強固に接合して、部材の引抜力に耐えます。
また、リフォームでは「お部屋を1室にまとめて大きくしたい」「開放的なつくりにしたい」といったご要望が多いですが、
そのためには柱を抜いてお部屋を広くする代わりに補強をする必要があります。
そこで使われる技術が「合成接着梁工法」です!
「合成接着梁候補」は、既存の梁の下から集成材を接着剤で接着しさらにその側面に合板を接着することで、
既存の梁と一体化させ強度を高めて柱を撤去します。
さらに、新築と違って住まいながらの工事を行うリフォームの場合には、工事の迅速化も大切です。
オリジナル技術「ショート高タフパネル」は天井と床を解体せず壁下地のみを撤去しタフパネルを貼ることにより、
シングル筋かい相当の耐力壁としながらも従来の内壁の補強工事と比べて工期が短く、住まいながらの施工も可能です!
他にも明るさと強さを同時に実現する「ガラスブロック耐力壁」、和室の真壁を強くする「剛節ビーム耐力壁」など、
お部屋の雰囲気や用途に合わせながら、建物を丈夫にし揺れを抑える技術がございます!
当社オリジナル制震技術「スミリンCEM工法」とは、高層ビルにも採用されている制震ダンパーを木造軸組工法・伝統構法用に改良したダンパーで、震度7の地震の揺れを吸収・低減するだけでなく、建物の変形を防ぐとともに、余震の揺れに対しても強さを発揮します。
ハイブリッド制震ダンパー(木造軸組工法・伝統構法(旧家)用)
住友林業のリフォームの「耐震・制震ダブル工法」
現状のお住まいをスミリンREP工法等による「耐震技術」で耐震補強することで、建物の揺れを30~40%低減。
さらに「制震ダンパーS型」を適切に配置することで、揺れ幅を最大50%低減し、二重の安心工法でお家を地震の被害から守ります。
他にも、床や天井を残したままお家の耐力を向上させるオリジナル耐震技術「スミリンハイパーパネル工法」、繰り返しの横揺れに強い壁「R-GSパネル」など、
お家の地震への不安を解消する耐震・制震技術が多数ございます。
この制震ダンパーは柱と柱の間に設置するため、天井と床を解体せずに壁下地のみ撤去して設置できるので、工期と費用を大幅に削減できます!
制震ダンパーS型(木造軸組工法用)
R-GSパネル
住友林業のリフォーム湘南支店では、「耐震+制震」ダブル工法の技術をご覧いただける、
住友林業のリフォームならではのショールームをご用意しております!
今回はリフォームを行う上で重要な耐震・制震技術について紹介させていただきました。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
リフォームについて気になる点やご不明点等ございましたら、住友林業のリフォーム湘南支店までお気軽にご相談ください!
次回のリフォームの豆知識もお楽しみに♪
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