住友林業の旧家バス見学会のご報告!
2018年06月25日
みなさん、こんにちは!
本日は、6月9日(土)に開催した『旧家バス見学会』についてご報告いたします。
多くのお客様にご来場頂き、誠にありがとうございました!
今回の見学会は、埼玉県内の
『築150年のリフォーム工事中現場』と『築118年のリフォーム完成現場』をバスで巡りました。
まずは、『築150年のリフォーム工事中現場』をご見学いただきました。
住友林業のリフォームならではの補強の技術や地震対策の装置を実際にご覧いただき、
普段見ることができない建物の内部に、皆様興味津々でした。
そして、昼食はおいしいおそばをいただき、完成現場へ。
『築118年のリフォーム完成現場』をご見学いただきました。
100坪以上の建物を減築し夫婦2人が生活をしやすい住まいにフルリフォーム。
価値のある今では手に入らない材が豊富に使われており、
リフォームでしか味わうことのできない風合を感じていただけました。
『旧家リフォーム』ではさまざまな不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
『旧家リフォーム』で質問されることが多い疑問についてご紹介いたします!
質問①
『この家、こんなに古いけどリフォームできるの?』
住友林業の旧家リフォーム技術は、年々進化しているため可能です。
まずは、お住まいの間取り、柱の傾き、床の高低差、床下や小屋裏の劣化状況などなど、
お住まいの健康診断を行います。
その診断結果をもとに、ご自宅に合ったリフォームプランの提案致します。
質問②
『旧家の冬は寒いけど暖かい家になるの?』
一番、熱や冷気が逃げるのは窓からと言われおり、
冬の暖房時には58%、夏の冷房時には73%が窓から出入りします。
まずは、『窓の断熱』を行うことで、『冬は暖かく』、『夏は涼しい』家に生まれ変わります。
『窓の断熱』をする方法は
ガラスを複層ガラスに交換する方法、インナーサッシを取り付ける方法、サッシごと交換する方法の3つあります。
また、『断熱材』を隙間なく天井・壁・床に充填していくことで、
スキマ風を防ぎ、部屋間の温度差を少なくすることも可能です。
質問③
『旧家でも地震に強い家になるの?』
伝統構法で建てられた旧家は、地震の揺れによる横方向の力が加わると、
固定されていない柱と梁の接合部分が動きながら耐える構造になっています。
そのため、老朽化した場合は適切な補強により、地震に負けない、強い家に変えることができます。
住友林業のリフォームでは、入念な現場調査と耐震診断を実施し適切な補強方法でお客様のご要望にあったご提案をいたします。
今回の現場見学会は、築100年以上の旧家をバスで巡りました。
普段見ることのできない構造現場と完成現場をご覧いただき、
皆様の今後のリフォームの参考になったのではないでしょうか。
先祖代々受け継がれ、歴史や思い出がいっぱい詰まった家が劣化してしまう前に、
リフォームで大切な家を残しませんか。
住友林業のリフォームに興味のある方は、お気軽にお問い合わせください!
【次回現場見学会のお知らせ】
戸建てリフォーム完成現場 2会場同時開催
日時:7月7日(土)10:00~16:00
場所:川越市内
都合が合わずに参加できなかった方は、是非次回のご参加をお待ちしております!
また、新しくご興味を頂いた方も、是非この機会にご参加ください!
詳細は、後日お知らせ致します!
スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております!
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お問い合わせは - 埼玉西支店 0120-75-5061