Hot News!! Vol.17 『 外構工事のいろいろ 』
2018年03月02日
こんにちは!リフォーム担当の下西です!!
連日の全国的な寒波も峠を超えて、いよいよ春の気配がしてきましたね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、先月完成した外構工事についてお話したいと思います。
建物のリフォームだけではなく、外まわりの計画もさせて頂きました。
ご家族とシンボルツリーとなる植樹を厳選し、最終4本に絞りました。
左から ■ カツラ ■ ジューベリー ■ トサミズキ ■ フェイジョア
それぞれ、1.5~3.0m程になる樹達で、季節により色とりどりの変化を
みせてくれるそうです。
あと、空いたスペースには芝生を敷きこみました。
従来であれば、「コウライシバ」という種類が一般的に知られていますが、
今回は、海が近いということもあり、「TM-9」という耐候性に強い種類の芝生を選んでみました。
遊び心で築山もつくってみました。いろんな創造が膨らみますね。
この時期の植え込みということもあり、全体的には青々したイメージではないですが・・・
これから季節がよくなるにつれてのお庭の変化が今から待ち遠しいです。
最後に、お庭の水はけが悪くて困ってらっしゃる方はいませんか?
そんな方々にご提案です。
「浸透性配管」というものは如何でしょうか。
今回、お施主様のご協力の下に実験的に採用してみました。
施工方法はそれほど難しくはありません。
水はけの悪い箇所に、幅30~40cmほどの溝掘りを行い、
底に浸透性配管を設置し、あとに砕石で埋め戻すといった作業です。
(掘り深さは勾配確保による異なります。)
ポイントは「浸透性配管の勾配をきちんと取れる計画にすること」だそうです。
完成してから今のところ問題ないとのことです。
こちらも1年を通して経過を見てみたいと思います。
香川・徳島エリアでリフォームをお考えの方、
建物に加えて外まわりのご相談もお気軽にお声掛け下さいませ。
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