第18回 **ももログ**
2012年07月27日
こんにちは!リフォームエンジニアの山下です。
今回は、環境とEcoで注目の太陽光発電のご案内です。
まずは、太陽光発電のシステムの概要からです。
【太陽電池モジュール】
太陽の光をいっぱいに受けて電気を発生させるパネルです。
ではなぜ、電気が作れるのでしょうか。
太陽の光の作用で、パネルの中の電子が、-から+へ移動する事により、電気が発生するのです。
何だかとっても神秘というか不思議ですよね。
【パワーコンディショナ】
太陽電池モジュールが作った電気をまとめる機械です。作った電気は、そのままでは使用できません。
ご家庭で使える電力に変換し、住宅分電盤を通して、家庭用電気機器で使用できます。
また電力会社との、売電・買電をも制御しています。つまり一番の要、心臓部です。
停電や非常の時に、発電した電力を非常用電源として利用できます。(最大出力1,500W)
【売電・買電電力量計】
電力会社との、売電・買電メーターです。
【ソーラー発電モニター】
お部屋で、発電・節電状況をいつでも確認できます。
電気の“みえる化”ですね。日々の節電にしっかり役立ちます。
【太陽電池モジュールの全景】
瓦屋根との調和を十分に考慮した設置です。
長く使っていただく物だからこそ、機能や外観にもこだわりを持って提案いたします。
もちろん、既存の屋根構造にも十分配慮致します。
ところで、
ご家庭で使用されている光熱費についてご存知でしょうか。
大半のご家庭は「従量電灯A」契約となっています。
この契約は、時間帯に関係なくいつでも同じ料金単価が適用されますが、一定の使用量を超えると料金単価が上がる、といった契約です。
従量電灯契約の場合、太陽光発電システムを導入すると、高い料金単価の部分から削減することが出来るのです。
また、日中発電した電力で余った分は電力会社が購入する単価よりも、割高な単価(42円/kwh)で買い取ってくれるのです。
いかに「昼間の使用を出来るだけ控えて」売電するかがポイントです。
しかし、お客様の購入される太陽光発電システムは、とても高額な商品で、車を一台購入されるのと同じ程度のお買い物となります。
車は移動手段等として現在ではなくてはならない物のひとつで、一家に一台が当たり前となっていますね。
ところが、購入後に発生する費用が次のように違います。
《車》 ガソリン代・税金・保険・車検等の諸費用などが必要 ・・・便利であるが、使用する限り様々な費用が発生する
《太陽光発電》 設置後の維持管理費用は不要(将来的に機器の交換、メンテナンスは必要) ・・・発電システムが電気をつくり、売ることもでき、次世代にも資産を引き継げる
このように、太陽光発電システムはさまざまなメリットがあり、環境にもEco、お財布にもEcoなのです。
各補助金の適用・購入(売電)価格をとってみても ○今がベストなタイミングです○ ご興味をお持ちであれば、この機会に是非ご相談下さい。
お客様に最適な、シミュレーションを提案させていただきますのでお気軽にご相談下さい。
○○8月・9月 設計相談会を開催します○○
会場:岡山支店 実感ギャラリー
完全予約制となっておりますので、お気軽に
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