第76回 ＊＊ももログ＊＊ ～築100年の大型旧家リフォーム(前編)～
2015年01月10日
こんにちは！
リフォームマイスターの中村です。
本年もよろしくお願い致します。
皆様、年末年始はどのように過ごされましたでしょうか？
実家に帰られた方、家でのんびり過ごされた方、食事会･飲み会に大忙しだった方、さまざまだと思います。
私自身は普段お酒をあまり飲まないのですが、連日飲み会等で楽しい時間を過ごしました。
英気を養いまして、本年もがんばっていきたいと思います。
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今回は築100年の大型旧家改築リフォームを紹介させて頂きます。
【外観】
元々の旧家ならではの雰囲気はそのままにサッシを断熱タイプのものに取り替えました。
外壁も玄関まわりに腰板を貼ったり、漆喰の塗り替え等行っています。
【玄関】
来客用の玄関で、お父様の思い出のある既存上がり框を再利用しています。
明るくすっきりとした空間に変わりました。
【家族用玄関】
家族の皆様が普段使用される玄関で大きな収納を設置しました。
【ファミリースペース】
リビング横にカウンターテーブルと書棚を設け、パソコンをされたりお子様の勉強スペースとして活用して頂いています。
【ＬＤＫ】
天井は吹き抜けとし、既存の立派な梁を現しとしています。
北側に位置しますが、上部に窓を設け、とても明るく開放感のある空間となっています。
元々はしごだった階段をスリット階段に取替え、撤去できない柱を活かして木製の格子スクリーンを設けました。
インテリアのアクセントになっています。
既存和室の床高さより１段下げてＬＤＫの天井高を確保。
段差は腰掛けて頂くのにちょうど良い高さに設定しています。
キッチンはＬ型を採用し使いやすく、すぐそばに食品庫と勝手口を設け、効率よく動くことができます。
その他のお部屋はまた次回ご紹介させて頂きます。
お楽しみに！