第121回 **ももログ**《スタッフのつぶやき》~瀬戸内国際芸術祭~
2019年05月23日
皆様こんにちは。CAD担当の片山です。
穏やかで過ごしやすい季節から
いつのまにか、日中は汗ばむほどの季節になりました。
私はGW明けの休日を利用して、「瀬戸内国際芸術祭2019」に行ってきました。
岡山県と香川県の間にある瀬戸内の島々で3年毎に開催されているアートイベントです。
今年で4回目になるので、ご存知の方も多いと思います。
今回私が訪れたのは、「沙弥島」(しゃみじま)です。
島とはいえ、埋め立てられて陸続きになっています。
まずは、芝で覆われた小高い丘。
これは人工の丘で、前回3年前は春の初めだったこともあり、
「黒い土の山」という感じでしたが、
今回は芝生も豊かになって、空の青さとのコントラストがはっきりと見えました。
海に向かって歩くと、
波打ち際に垂直に設置された色とりどりの漁網が見えてきます。
砂浜から海の方を眺めると、網が透けて見え、
斜めの方向から見ると、カラフルな網がカーテンのように風になびきます。
他にも小中学校だった教室や、会館などの室内に展示されている作品があり、
10点ほど、すべてを回ることができました。
製作過程そのものを作品としている「船」に登ることができたので、
そこからの景色を↓↓↓
この日はよく晴れて、海は穏やかでした。
「沙弥島」は春会期のみの開催で、終了ですが、
夏と秋には他の島々などで開催されるので、
また自然や風景を楽しみながら、さまざまなアート作品を巡りたいと思います。
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