第120回 **ももログ**《スタッフのつぶやき》~地名の由来~
2019年04月06日
こんにちは。
リフォームエンジニアの江嶋です。
今回は趣向を変えて、岡山県のお話をしたいと思います。
先日、車を運転している際に何気なく気が付いたことがありました。
岡山県には"島"という地名がとても多くあります。
玉島(たましま)、児島(こじま)、水島(みずしま)、早島(はやしま)、連島(つらじま)
なので、昔は島だった場所なのかなと想像しました。
岡山というより倉敷の方ですね。
そこで調べて見たところ、
江戸時代以前は島々がある内湾であったようです。
航行する船によって賑わっていた町で、干拓をして開発されていき、現在の姿になったそうです。
そのために、海だった頃の名残で「島」など海に関係する地名が多くあるようです。
ちなみに美観地区内に「阿智神社」という神社があるのですが、主祭神が海の神・航海の神として祀られていることも、こうした歴史に関連するものということです。
知らない土地であっても"地名"という視点から、その場所を知ることができて「面白い」と感じました。
皆様も近所の地名の由来を調べてみてはいかがでしょうか。
新しい発見があるかもしれません。
以上、趣向を変えた岡山のお話でした。
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