残すこと、変えること
築128年の旧家を未来へ繋ぐ

OAK
オーク・ナラ

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旧家・古民家

リビング

ダイニング・キッチン

バリアフリー

耐震・制震

省エネ

実例概要

建物種別 旧家・古民家
築年数 128年
リフォーム面積 104.34㎡
概算費用 3000万円台
家族構成 ご夫婦
  • 記載している内容はリフォーム当時の情報であり、リフォームの費用・工期は、お住まいのエリアや工事の内容などによって大きく異なります。あくまで目安としてお考えください。

旧家の趣を残したLDKで、ご夫婦の憩いの時間を
床天井と差鴨居、新旧が調和するLDK

バリアフリー化と耐震性の向上を大きな理由に、今の建物を活かすリフォームを選ばれたH様邸。生活のメインとなるリビングは、差鴨居や柱をあえて現しにすることで、ご夫婦のこれまでの思い出が詰まった旧家らしい趣を残しました。
そこに明るいトーンの床や天井を組み合わせることで新旧が心地よく調和し、空間に自然なコントラストが生まれています。また明るい白壁は、ご夫婦が大切にされている絵画などを引き立てる背景になっています。

床材には住友林業のPRIME WOODを使用。職人の手仕事で生み出され、表面に凹凸を残した「なぐり加工」のオーク材は、いくつかご提示した床材に対してご夫婦が選んでくださったものです。肌触りのいい天然木ならではの絶妙な踏み心地があり、デザイン面ではその豊かな凹凸が生み出す美しい陰影が、空間を上質に彩ります。

お庭を見ながら暮らしたいというご夫婦のご希望を叶えるべく、庭に向いた開口を確保。さらに、ダイニングとリビングの間にある差鴨居の上部に、透明のアクリルパネルをはめ込むことで、下の建具を閉めても一体的な広い空間に感じられるよう設計しました。
「区切られた」感覚を、できるかぎり残さない工夫です。また、広く見える一方で物理的には遮断しているため、エアコンなどの空調効率は確保されています。

これからの暮らしのために
空間のあり方から使い勝手まで考え抜いた玄関とキッチン

現在はご夫婦お二人での暮らし。玄関スペースは既存の半分ほどに整え、生活しやすいよう収納と寝室まわりの動線を整理。踏み天井をあえて見せ、玄関タイルと下駄箱は再利用することで、かつての風合いを残しています。
また、旧家らしい高さのあった上がり框は、一段追加することで楽に上り下りできるようにしました。

孤立していたキッチンは、間取りを大きく変え、ダイニングと腰壁で隔てるようにしてレイアウト。キッチンで家事をしながら、リビングやダイニングを見渡せる開放的な空間に生まれ変わりました。

お客様より

「これからの20年を、安心して暮らせる家にしたい」という私たちの想いに、住友林業ホームテックさんは「元からあるものを活かしたい」という姿勢で応えてくれました。打ち合わせも毎週のように積み重ねていただき、各部屋の素材一つひとつまでご相談に乗っていただけたのが本当にありがたかったです。引っ越して4ヶ月ほどですが、不思議とずっと前から住んでいたような心地よさで、夫婦ともに穏やかに過ごせています。

この実例のインタビューはこちら

リフォーム時の設計の工夫や、お客様の想いを紹介したインタビュー記事も公開しています。空間づくりの背景や、写真では伝わり切らないストーリーを知りたい方はぜひご覧ください。

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