
築360年以上で国の「重要伝統的建造物保存地区」にある堂々たる茅葺き屋根の家を、訪れた観光客にくつろいでもらえるカフェに改修しました。お客様が気軽に立ち寄れるように、靴を履いたまま入店できるフローリングの土間空間を設置。もともとあった囲炉裏を有効活用して、テーブル席にしています。天井や柱、梁などはそのまま活かし、旧家の趣をそのまま残しています。
築年数 | 360年 |
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施工期間 | 60日 |
工事面積 | 115.84㎡(35.1坪) |

ご要望&解決 住友林業の施設リノベーションではこのように解決しました
ご要望
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囲炉裏を有効活用して、靴を履いたまま入れる店にしたい
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絵皿のコレクションをディスプレイしたい
解決
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囲炉裏がある和室の床と壁を撤去してフローリングの土間空間に
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旧家の雰囲気に合わせたオリジナル建具を設置

オーナー様の声
茅葺きの旧家ならではの雰囲気を残しながらお客様が快適に過ごせるカフェにしたいという希望どおりのリフォームになりました。絵皿用の棚や囲炉裏のテーブルなど、新たな部分もしっかりした素材と確かな造作で想像以上の仕上がりになってとても満足しています。