
敷地内の古い蔵を解体撤去することで、駐車スペースの確保と堅牢な梁の再利用が可能になりました。道路側と駐車場側に細長い窓を設置。昔の町屋に見られる「虫籠窓」を現在のアルミサッシを利用して再現し、お店のアクセントにしています。さらに、ショーケースの床だけを造作し、その上にガラスケースを設置してコストを抑えながら、美しさと機能性を高めています。
築年数 | 40年 |
---|---|
施工期間 | 270日 |
工事面積 | 173.24㎡(52.5坪) |

ご要望&解決 住友林業の施設リノベーションではこのように解決しました
ご要望
-
駐車スペースを広くして道路からの視認性を高めたい
-
築100年の蔵があり、その梁を活用したい
解決
-
古い蔵を解体撤去して駐車スペースに活用した
-
解体した蔵の梁を店舗へ移設し、お店の象徴的な存在に

オーナー様の声
新しい店舗は予想以上の反響で、年配のお客様から「梁がすごい。草加ではあまりないよね」とお褒めの言葉をいただけるのが嬉しいですね。従来の「古いせんべい屋」というイメージを払拭でき、若いお客様も増えています。また、駐車スペースを広げたことで、お車でのご来店も増えて、売り上げアップに確実に繋がっていると実感しています。