リフォームの流れ

戸建て全面リフォームの場合のスケジュール感です。

工事費以外にもお金がかかります。コストバランスを考えて計画しましょう。

家具・家電の費用

家具や家電を新調する場合は、その予算も検討しておきましょう。

仮住まいの費用

間取りを変更しながら水まわりをすべて交換する大規模リフォームの場合、工事中の約3〜4ヶ月は、水まわり設備が使用できません。不便な暮らしとなるため、仮住まいでの生活をお勧めします。

引越しの費用

仮住まいを利用する場合は、仮住まい先や荷物の一時保管などで利用するトランクルームへの往復の引越し代がかかります。

トランクルームの費用

仮住まいに収まらない荷物を一時的にトランクルームへ預ける場合の費用を検討しておきましょう。

住友林業のリフォームであれば

• 仮住まい先や引越し業者、荷物の預け先などのご相談も承ります。
• 家具、インテリアを含めた空間をトータルでご提案いたします。

• 所有権は登記簿謄本で確認することができます。
• 借地である場合、地主の承認がないとリフォームできません。
• 増築する場合、敷地の境界線が明確である必要があります。
• 親名義の建物を、子の資金でリフォームする場合、子から親への贈与とみなされ、贈与税が発生する場合があります。

リフォームの際に適用できる各種優遇制度は、お住まいのある自治体のホームページ等で確認しましょう。

以下の項目をお伝えいただければ、今後のご提案内容やスケジュールに反映いたします。

• リフォーム履歴（増築や改築など）
• 雨漏りなどの不具合
• ご希望のリフォーム完了時期

• ※
  全面リフォームの場合、ご相談をいただいてから完了まで、1年近くかかるケースもあります。

水道、電気、ガスなどライフラインの種類

水道の種類（上水道、井戸水など）や、ガスの種類（都市ガス、またはプロパンガス）などがお分かりになれば教えてください。

通信・ネットワーク環境

テレビやインターネット回線などのネットワーク環境を教えてください。

リフォームする区画で残したいもの

インテリアなど、リフォーム後も使い続けたいものがあれば教えてください。

見積書は明細まで確認しましょう

「〇〇工事一式」となっている場合は明細を確認しましょう。建材や設備の仕様もご確認ください。住友林業のリフォームでは、完成後、目に見えないところにまで安全性・快適性を考えた構造材や断熱材を使用しています。
分からないことはご遠慮なくご質問ください。

仮住まいにかかる費用なども予算立て

大規模リフォームで仮住まいが必要な場合は、仮住まいや引越しの費用も見積もってもらい参考にしましょう。インテリアもリニューアルしたい場合には、その費用も見ておきましょう。

リフォームの目的が達成されているか確認しましょう

提案のプランにより、お客様のご不満などが解消されていることが大切です。
設備交換などの表面上のリフォームだけではなく、目に見えない部分の改善も考慮された最適なプランを選びましょう。

照明やコンセント、スイッチの位置確認

実際の利用シーンを想定し、最適な位置を確認しましょう。

家具などの再利用の確認

リフォーム範囲にある家具などの「保管」「撤去」「再利用」について確認させていただきます。

資材置き場等の確認

工事の際の資材や仮設トイレの設置場所、駐車場など確認。近隣の状況について確認させていただきます。