リフォームに活用できる補助金のご紹介

断熱、省エネなど、リフォームの内容に応じて利用できる国や自治体の補助金制度があります。お客様がご検討されているリフォームも、制度の対象となる可能性があります。 こちらのページでは、各種補助金に関する情報をご案内しています。

  • 更新日:2025/09/30

交付される金額や要件は、各制度によって異なります。また、申込にあたっては申請期間が設定されているほか、予算の上限に到達し次第、終了となります。
詳細は当社担当者、または各自治体にお問い合わせください。

ご検討中のリフォームから探す

子育てグリーン住宅支援事業(旧 子育てエコホーム支援事業)
  • 対象リフォーム:省エネ
  • 最大補助金:60万円※1
  • 交付申請期限:申請受付開始~予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)※3
先進的窓リノベ2025事業(旧 先進的窓リノベ2024事業)
  • 対象リフォーム:開口部(窓・ドア)の断熱改修
  • 最大補助金:200万円
  • 交付申請期限:申請受付開始~予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)※3
給湯省エネ2025事業(旧 給湯省エネ2024事業)
  • 対象リフォーム:高効率給湯器への交換
  • 最大補助金:6万円~20万円
  • 交付申請期限:申請受付開始~予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)※3
長期優良住宅化リフォーム推進事業
  • 対象リフォーム:住宅性能向上(省エネ、耐震、劣化対策など)、三世代同居など
  • 最大補助金:210万円※2
  • 交付申請期限:評価基準型(戸建)2025年6月13日〜2025年9月30日/評価基準型(共同住宅)2025年6月27日〜2025年9月30日
既存住宅における断熱リフォーム支援事業
  • 対象リフォーム:断熱
  • 最大補助金:120万円
  • 交付申請期限:2025年12月12日
  • ※1
    リフォームは全世帯が対象ですが、世帯や工事内容により補助額が変動。
  • ※2
    評価基準型、認定長期優良住宅型などにより補助上限が異なります。
  • ※3
    締切は予算上限に応じて公表します。

省エネ、エコのためのリフォーム事業

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、家庭での省エネの推進を目的に、国は「住宅省エネ2025キャンペーン」を展開しています。
ここでは、個人宅のリフォームに関係する3つの主要な事業をご紹介します。

子育てグリーン住宅支援事業(2025年版)

「子育てグリーン住宅支援事業」は、既存住宅の省エネリフォームに対して補助金を交付する事業です。これにより、住宅の断熱性や省エネ性能を高め、光熱費の削減や快適な室内環境の実現を支援します。子育て世帯や若者夫婦世帯はもちろん、全ての世帯が対象です。

2024年の「子育てエコホーム支援事業」から名称と一部内容が変更され、「住宅省エネ2025キャンペーン」 の一環として実施されています。

対象

住宅の省エネリフォーム

  • 1.
    開口部の断熱改修
  • 2.
    外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
  • 3.
    エコ住宅設備の設置
  • 4.
    子育て対応改修
  • 5.
    防災性向上改修
  • 6.
    バリアフリー改修
  • 7.
    空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
  • 8.
    リフォーム瑕疵保険等への加入(1~3必須工事。いずれか2種以上必須)
補助額
  • Sタイプ(必須工事3種すべて実施)上限60万円/戸
  • Aタイプ(必須工事3種のうちいずれか2種を実施)上限40万円/戸

Sタイプ・Aタイプは、断熱改修や高効率給湯器の設置など、特定の省エネ工事を組み合わせることで補助上限が高くなります。

交付申請期間 2025年12月31日(上限に達し次第終了)

先進的窓リノベ2025事業

「先進的窓リノベ2025事業」は、既存住宅の窓・ドアの断熱改修を促進し、住宅の省エネ・省CO2化を加速させることを目的とした補助金事業です。

対象

開口部(窓・ドア)の断熱改修(リフォーム)、内窓設置、外窓交換(カバー工法、はつり工法)、ドア交換(カバー工法、はつり工法)、ガラス交換

補助対象となるのは、所定の断熱性能基準を満たす製品を使用した工事です。

補助額

最大200万円/戸

補助額は、住宅の建て方(戸建・集合住宅)、設置する窓・ドアの性能と大きさ、設置方法(内窓設置、外窓交換、ドア交換、ガラス交換)に応じて定額で定められています。
補助対象費用の1/2相当が補助されます。
補助金の合計額が5万円未満の場合は対象外となります。

交付申請期間 2025年12月31日(上限に達し次第終了)

給湯省エネ2025事業

「給湯省エネ2025事業」は、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯器を、省エネ性能の高い高効率給湯器と交換することを支援する事業です。住宅の省エネ化を促進し、カーボンニュートラルの実現に貢献することを目的としています。

対象

高効率給湯器の設置、家庭用燃料電池(エネファーム)、ハイブリッド給湯機、エコキュート
上記給湯器の設置にともなう既存設備の撤去(電気温水器、蓄熱暖房機)

補助対象となるのは、所定の断熱性能基準を満たす製品を使用した工事です。

補助額

高効率給湯器の設置に応じて、定額を補助

  • 家庭用燃料電池(エネファーム):1台あたり16万円(最大20万円)
  • ハイブリッド給湯機:1台あたり8万円(最大15万円)
  • エコキュート:1台あたり6万円(最大13万円)
  • 撤去加算(既存設備の撤去を行う場合):電気温水器の撤去 1台あたり4万円 (補助を受ける給湯器と同台数まで)/電気蓄熱暖房機の撤去 1台あたり8万円 (上限2台まで)
交付申請期間 2025年12月31日(上限に達し次第終了)

長期優良住宅化リフォーム推進事業

既存住宅の長寿命化(耐震補強、劣化対策、維持保全)や省エネ性の向上を図るリフォームに加え、防災性能向上や三世代同居、子育て世帯に対応するためのリフォーム等、広い範囲の支援を目的に行われる事業です。

対象
  • 住宅の性能向上工事
  • 三世代同居対応リフォーム
  • 若者・子育て世帯向けリフォーム
  • 防災性、レジリエンス性の向上リフォーム
補助額
  • 評価基準型・提案型 80万円/戸
  • 認定長期優良住宅型 160万円/戸
交付申請期間
  • 評価基準型(戸建):2025年6月13日〜2025年9月30日
  • 評価基準型(共同住宅):2025年6月27日〜2025年9月30日

既存住宅における断熱リフォーム支援事業

省エネ効果を見込める高性能建材(断熱材、ガラス、窓、玄関ドア)を用いた住宅の断熱リフォームに対し、リフォームにかかる費用の一部を補助金として交付する国の事業です。

対象
  • トータル断熱:断熱材、窓、ガラスを用い、省エネ効果15%の改修率となる断熱リフォーム
  • 居間だけ断熱:居間をメインにした窓断熱リフォーム
補助額 最大120万円
交付申請期間 2025年9月公募:2025年9月2日〜2025年12月12日
(公募期間内であっても住宅区分ごとの申請金額の合計が予算に達した日の前日をもって公募を終了)

このほか、各地方公共団体が住宅リフォームに関する支援制度を行っています。情報は、下記より検索できます。

最新の情報は各地方公共団体にお問い合わせください。

経験豊富なリフォームエンジニアがお悩みを解決します

お電話でもご相談を承っております

0120-5-46109

受付時間
09:15~17:30
定休日
火・水・祝