木は見た目に美しいだけではなく、
人間が心地よいと感じる
理由があります。
住友林業の筑波研究所での
実験結果からも、
その効果が実証されています。
木は人をリラックスさせる
見た目や香りによって自律神経の状態が安定し、リラックス効果が高まります。

木質化率約50%の部屋が
最もよく眠れる
木の空間は人の眠気を誘うメラトニンが分泌されやすくなります。
良質な睡眠をとるためには、
リビングや寝室を間接照明を取り入れた
木の空間にするとよいとされています。

木の空間は集中力を高める
木の空間では子どもたちの集中力が高くなることが実証されています。
白色の壁紙と木目に囲まれた空間で、それぞれ計算作業と休憩時の脳波を調べたところ、
木目空間の方がリラックス効果(α波)と集中力を高める効果(β波)が
それぞれ高い比率になりました。
リラックス効果(α波)
休憩中、木目空間ではよりリラックス

集中力を高める効果(β波)
計算中、木目空間ではより集中



出典:住友林業 筑波研究所
このように、木の空間は見た目に美しいだけでなく、
その見た目や香りによって自律神経の状態が安定し、
リラックス効果が高まったり、
集中力が高まるという効果があるため
木質感のある部屋は心地よく
過ごすことができます。