NAGOYA STYLE Vol.37~耐震オリジナル工法について~
2019年03月01日
寒気も少しずつ緩みはじめましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
皆様、こんにちは。新卒の神戸と申します。
今日、地震は日本のどこで起きてもおかしくないと言われています。
将来起こりうる大地震を不安に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、前回に引き続きお住まいの地震対策である耐震リフォームのお話をさせていただきます。
建物の補強は建物状況、劣化状況等を考慮して、腐った部材や白蟻の被害を受けた部材の交換や
筋違い(斜め材にて力を受ける部材)・耐力壁の増設(地震力を受ける強い壁)、
柱・梁等の接合部を金物にて補強、など様々な方法で補強していきます。
今回はその中でも住友林業のリフォームオリジナル工法を一部ご紹介致します。
・ 門型フレーム工法
開口部を壁にしなくても耐力壁増設可能
壁を取って間口を拡げることが可能
・ 合成接着梁工法
間取り変更で間仕切壁を撤去し柱を取る場合に有効
強度を落とさず大空間を確保することが可能
・ ショート高タフパネル
天井や床を解体せずに耐力壁増設可能
施工範囲が拡がらず工期の短縮が可能
などなど、その他にも旧家などの伝統工法に用いる
エネルギー吸収ダンパーなど様々なオリジナル工法があります。
これらのオリジナル工法により、お客様のご要望や建物状況に合致した
補強計画、リフォーム計画を幅広くご提案させていただきます。
耐震のことや、その他お住まいのことでご相談等ございましたら、
お気軽に下記フリーコールまでお問い合わせください。
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お問い合わせは - 名古屋中央支店 0120-409-458