【湘南リフォーム豆知識vol.5】外壁材のご紹介
2019年09月24日
こんにちは。
住友林業のリフォーム湘南支店です。
いつもホームページをご覧頂きまして、ありがとうございます。
季節もすっかり秋めいて、ご飯がおいしい時期になりましたね!
さて、今回は外壁材についてご紹介致します。
リフォームの中でも、外壁塗装が一番身近に思える工事ではないでしょうか。
外壁塗装は雨漏れリスクを防ぐ大切な工事です。
外壁材についてより理解して頂き、工事して頂けたらと思います♪
現在の主流はサイディング仕上げとモルタル塗装仕上げの2種類です。
■ サイディングとはパネル外壁材のことで、現在最も主流な外壁材です。
主な特徴としては、4つあります。
・工期短縮によって、工事費が抑えられる。
・デザインが豊富
・品質の安定
・軽量
また、屋根材・外壁材メーカーであるケイミュー(株)様では
より優れたサイディングが御座います。
ひとつがセルフクリーニング機能を持つ「光セラ」です。
続いて、中空構造により軽量化し、建物への負担が小さい「ネオロック」です。
上記のシリーズも豊富なデザインが揃っております。
一部ではありますが、ご紹介致します。
・ラウンドウェーブ ・ハーモレイド ・寄木調 ・ラジウッド
・ニューインプレース ・シャトレーブリック ・ブルレウッド
画像提供:ケイミュー様
石やレンガ調、木目調など様々なパターンの他に、カラーバリエーションも豊富です。
次に、
■ モルタル塗装は、セメントと砂を混ぜたペースト状のモルタルを塗り仕上げる方法です。
モルタル仕上げの特徴としては、
・ローコスト
・自由度が高く、自分好みのデザインが可能
弊社が取り扱っている塗料・塗装メーカーのエスケー化研(株)様では、
オリジナル商品「シーサンドコート」が御座います。
天然の土・貝殻・雲母・石の持つ素材感を融合した、高級感のある仕上がりになります。
主な特徴としては、
・優れた質感
・防かび・防藻性
・環境保全の安全設計
・高耐候性
・防水性
シーサンドコートも様々な種類が御座います。
・ラフ ・トラバーチン ・ヘアーライン ・シラスL
カラーバリエーションとしては
画像提供:エスケー化研様
上記の他にも15色ほどご用意が御座います。
ごく一部ではありますが、2種類の外壁材のご紹介をさせて頂きました。
しかし、気になるのは外壁の塗替え時期ではないでしょうか?
・塗替え時期
サイディングに関しては、10年前後と言われています。
(※現在新築時に採用されている商品には20年や30年メンテナンスが必要ない高耐候の商品もございます)
サイディング同士の間を埋めているシーリングも同様に10年前後がメンテナンス時期となります。
ですが、環境の影響や経年劣化による痛みにより早まる場合がありますので、定期的な点検が必要となります。
以下のような劣化症状が見られた場合、塗装が必要です。
[サイディング]
・色褪せ
・チョーキング(触るとチョークの様な粉が付着する)
・剥がれ
・カビや藻の発生
[シーリング]
・ヒビ
・縮み
・破断
上記よりも激しい痛み(反り・浮き・欠けなど)がある場合は張替え工事が必要となります。
モルタル塗装に関しても、10~15年程度が塗替え時期とされています。
(※現在新築時に採用されているシーサンドコートLS20やLS30は20年~30年メンテナンスが必要ない高耐候の商品となります)
経年劣化による劣化症状としては、
・変色、退色
・チョーキング
・カビ、藻の発生
・クラック(ヒビ割れ)の発生
・塗膜の膨れ、剥離
上記の症状を参考にセルフチェックしてみてください!
メンテナンス時期や劣化症状に該当するようであれば、
点検及びお見積は無料にて行なっておりますので、是非ご相談下さい!
本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
次回のリフォームの豆知識もお楽しみに♪
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