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さて、今回の成田支店物語は、

お住まいをリフォームする際のポイントやアイデアをご紹介していきたいと思います。

Vol.6　～建具のリフォーム～

開き戸は内開きに！

家の内部では廊下から居室への出入り口の扉は部屋内開きにします。

部屋の中からは、廊下を歩く人の様子を見ることが出来ません。

急に扉を開けてちょうどそこを歩いている家族がいるとケガをする可能性があります。

ただし、トイレは万が一、中で人が倒れた場合、内開きだと扉が開けなくなるので、原則外開きにしましょう。

引き戸にもこんなデメリットが

引き戸は開けっぱなしができる、開閉が楽というメリットがありますが、メリットだけではございません。

引き戸は開閉部分に遊びがあり隙間を生じて部屋の明かり、音が漏れるなどのデメリットも生じます。

扉の位置によっては照明のスイッチなども入り口付近に取り付けられない恐れもございます。

そのため、場所によって開き戸、引き戸を使い分けてより過ごしやすいお家にできるよう心がけましょう。

障子は破れにくい素材を

障子は材質が紙である為、小さなお子様が破いたりして大変な思いをした方も多いのではないでしょうか。

最近は障子紙によく似た素材でワーロンなどがございます。

この素材はプラスチック系の素材なので破れにくくお手入れもしやすいです。

なので、「もう破られたくない、お手入れを楽にしたい」そんな方は交換を検討されてはいかがでしょうか。

今後もお家のリフォームのポイントをお伝えしていきますので、ぜひご覧くださいませ！