★☆現場見学会－照明計画編－☆★
2018年07月03日
みなさん、こんにちは！
今回は、前回の現場見学会、お住まいの照明計画についてお伝えします。
最近はLEDの進化により、器具の小型化が進みいろいろな照明プランが可能になりました。
まずは、欄間の間接照明のご紹介です。
欄間の後ろに間接照明を入れることで、奈良の風景が彫られた彫刻が際立ちます。
写真1．リビング 欄間の間接照明
次は、ダイニングのペンダント照明。
写真２．ダイニング ペンダント照明
写真では伝わりにくいですが、黒色のバーの上下が光ります。
下向きと上向き、両方と配光の向きも選べます。
ダイニングの上にはしっかりと灯りを落とし、天井面からの反射光で室内全体を照らすことができ、建築工事を伴わず簡単に間接光を楽しむことができる優れものです。
最後に、ご寝室の間接照明です。
写真３.寝室 間接照明
枕元に15センチほどの厚みの腰高の壁を作り間接照明を入れることで、
光源が見えず、就寝時のくつろぎの灯りを演出できます。
また、1～100％の調光が可能ですので常夜灯としてもお使いいただけます。
照明の使い方によって、お部屋の雰囲気は全く変わります。
一度お住まいの照明を見直してみませんか？
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