岐阜県 K様邸 No.26

旧家を再利用して花屋兼住居に。伝統の町並に調和させ景観賞も受賞

-格子戸の意匠を受け継ぎ、梁も見せて、旧家の雰囲気を店舗デザインに活用-

祖父が倉庫として使っていた築120年になる旧家を花屋兼住居にしました。私たちはもともと古い建物が好きです。外観も内部もできるだけ旧家の佇まいをそのままにしたお店にしたいと思っていました。住友林業ホームテックさんの力で、外の格子戸を再現しながら店舗としての開放感を両立、内部の梁もそのまま残すことができました。思いがけず岐阜市から景観賞もいただくことができ、とてもうれしく思っています。

  • 1F
  • 2F

 

 

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リフォームの見どころ

  • 旧家
  • 店舗・施設
  • 断熱
  • 外観/エクステリア
建物種別 旧家 リフォーム
部分
外壁/屋根/LD/キッチン/和室/バスルーム/洗面室/トイレ
築年数 120年 構造 伝統構法 工事面積 159.04m2
工期 125日 建築形態 戸建て 費用 2,300万円

間取り

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1F間取り(Before→After)

2F間取り(Before→After)

リフォームのきっかけ

  • 旧家のイメージを残し町並にあった店にしたい。
  • 既存のものはできるだけ壊さず、梁や柱は見せたい。
  • 店のことをしながら家のこともできる間取りにしたい。

こだわりストーリー

旧来のデザインを踏襲した格子戸。黒漆喰や焼杉で旧家らしさを残した外壁。

外の格子戸は旧来のデザインを踏襲して新たに製作。外壁も黒漆喰や焼杉で旧家らしさを残しました。

もともと古い町並が魅力で、岐阜県内の観光地にもなっている地域です。K様ご夫婦からも、ぜひこの町並に溶け込むような佇まいにしたいとご要望をいただいていました。外部の格子戸が特徴でしたので、デザインを踏襲して新たに建具を製作、引き込み戸としてお店の入り口が大きく開放できるようにしました。室外機も木製の格子で隠しています。さらに側面の壁は焼杉と黒漆喰で仕上げ、花や緑が引き立つように配慮しました。

リフォームを終えて

担当者のコメント

デザインはもちろん、耐震性能の向上や暮らしやすい動線を検討してご提案しました。

岐阜支店

構造全体を見直し、長く安心してお住まいいただけるように耐震補強を実施しました。また、1階の店舗の作業スペースと住宅のキッチンを近づけたり、階段を新たに設けて1階と2階との動線を二重にするなど、暮らしやすさを考えたリフォームとしました。

お客様のコメント

雰囲気のよい店だとお客様からも好評。町並に合った希望通りの花屋になりました。

旧家の雰囲気を活かしたお店がお客様からも好評で「梁がすごいね」などと言葉をかけていただいています。作業場とキッチンが隣同士なので、家事をしていてもお客様がいらっしゃればすぐに分かり、この点も大満足。町並に合った自慢のお店になりました。

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