事例1
リフォームエンジニア 梅田
築60年、どこまでリフォームすればいい?
古家リフォームのポイントをホンネで語ります!
事例:築60年 戸建て(栃木県)
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Point.01
古家リフォームにおいて、設計や施工の際に気を付けるべき点と工夫すると良い点
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Point.02
二世帯住宅のリフォームで、家族が集える空間づくりのこだわりポイント

リフォームエンジニアインタビュー
この物件の担当者にリフォームエンジニアの仕事への想いを聞いてみました。
リフォームエンジニア 梅田

リフォームエンジニアとして働く上で大切にしていることや仕事のポリシーを教えてください。
① お客さまの気持ちを考える
どういうリフォームをしたいか、どうやったらお客さまが喜ぶのか、考えていること以上の提案をしています。
お客さまが思っている価値以上のことを提案すること、何を考えているかを先回りした提案ができるようにすることを大切にしています。そのために、たくさん質問をして、お客さまが何を考えているのか、どういう質疑をしたらよいのかを意識しています。
なぜなら、お客さまが何のために家を残すのか、リフォームするのか、理由があると思っているからです。
② 自分自身が持っている知識を最大限に活かした提案をする
どんなお客さまでもオンリーワンの提案をします。お客さまの頭の中に描いている理想の暮らしに向けて何が我々としてできるのか、最小限の提案ではなく、最大限の提案を目指しています。
② 打ち合わせは楽しく
リフォームはこれからの暮らしをよりよくしていくことなので、ワクワクするような打ち合わせを心がけています。
リフォームエンジニアの仕事の難しい点、やりがいのある点について教えてください。
・建築知識、図面の収まりなどを常に勉強しないといけない点です。同じ間取りは存在せず、人それぞれで考えていることは異なるので、知識がないとお客さまの想いに答えられないからです。
・リフォームは不満からのスタートが多いため、リフォーム後のお客さまの喜びを感じることにやりがいを感じます。大きなお金をかけてリフォームをすることに対して、理想の空間が実現したことにお客さまはいつも感動してくださっています。
リフォームエンジニアとして、いつも持ち歩いている仕事にかかせない道具を教えてください。
・メジャー
鞄に常に入れているアイテム。現場調査の時には自分の目で見て寸法を図面に作成していきます。
・アプローチブック
自分自身が手掛けてきたリフォームをお客さまに見ていただくためのものです。「うちもこんな風になるの?」と前向きな言葉をいただけることが多いです。
・契約時のペン
契約のときにしか使わない特別なペンです。「このペンでサインすることで、これからリフォームするんだ、ここから始まるんだな」という意識が芽生えるとお客さまに言っていただけます。


「あなたの仕事(リフォームエンジニア)」とは?を一言で表現するとどのようなものでしょうか?
「お客さまの夢を実現に向けてお手伝いする仕事」
リフォームは大きなお金がかかることです。リフォームエンジニアは、そんなお客さまにとって目の前の夢の実現だけではなく、10年・20年先を見据えた夢の実現のお手伝いができる仕事だと思います。お客さまのこれからの暮らしを本気で考えた提案は、自分にしかできない提案だと思います。