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木と「ともだち」に。
「積み木」がもたらす3つのいいコト!

小さなお子さんへのギフトとして人気の木製おもちゃ、積み木。優しい手ざわりと心地よい香り、温かみのある風合いが魅力です。積み木は、人が木と触れ合う「一番最初のモノ」かもしれません。今回は、そんな積み木がもたらす3つのいいコトをご紹介します。

木と触れ合う記憶のはじまり

積み木は、ただ積み上げたり、並べたりと単純な遊びにみえるが、作りたいものをかたちにするという想像力と好奇心を育んでくれることが魅力のひとつです。

また、人が最初に大切なことを学ぶきっかけにも。よく小さなお子さんが、積み木を口の中に入れることがありますが、これはモノを舐めることによって、それがどのようなモノであるのかを確認している行為だと言われています。つまり素朴で優しい木の感触を手や口で確認しながら、形の概念の基礎を学ぶのです。

このように小さな頃から木と触れ合った記憶のはじまりがあるからこそ、人の心やからだにしっかりと木の記憶が刻まれ、大人になっても暮らしの中で木のぬくもりを求めていくのかもしれません。

木製の「積み木」がもたらす3つのいいコト

木製おもちゃの代表格である積み木には、幼い頃から木のぬくもりに触れてほしい、という大人たちの願いが込められています。きっとそれは、こんないいコトがあるから…。

  • 01.五感を刺激する

    木は、触れたときの心地よさや独特の香りなどで皮膚感覚や嗅覚といった人の五感に働きかけます。
    小さなお子さんが日常的に木と触れ合うことで、木を身近に感じ、自然と好きになる。積み木は、まさに木とともだちになるきっかけになるのです。

  • 02.リラックス効果をもたらす

    木の香りの研究によると、人は木に触れたり香りを感じたりすることでほっと心が自然と落ち着くとわかりました。
    たとえば、ヒノキのプールに入った後は、リラックス状態を表す副交感神経が優位になるのだそう。小さなお子さんにとって身近な木製の積み木は、遊びの中でもリラックス感をもたらしてくれることでしょう。

  • 03.豊かな発想力を育む

    積み木は、積んだり並べたり、またアートのように飾ったりと楽しみ方は無限大。決まりがない遊びだからこそ、豊かな想像力を育んでくれます。 自分の創りたいものを自由にカタチにできる。 そんな自由度の高さは、小さなお子さんの言葉を超えた表現力をも後押ししてくれるはずです。

木が身近になる「積み木」をギフトに

私たちの暮らしに欠かせない「木」との初めての出合いは、木製おもちゃ積み木なのかもしれません。
触れたり、舐めたり、遊んだり…。そうして木が身近になるきっかけとなる木製おもちゃは、安全で心地よいものを選びたいものです。もしも小さなお子さんへのギフトに迷ったら、心が和む手ざわりと香りの積み木を贈ってみてはいかがでしょうか。きっと、子どもたちの心に残る、素敵な贈り物になるはずです。