#カテゴリ名(仮)感動ストーリー
断熱性を高め、
衝撃をやわらげる木材のお話
木材、ビニールタイル、コンクリートを床材にして、足の甲の皮膚の温度変化を測定したところ、もっとも足が冷えたのはコンクリート、もっとも冷えなかったのは木材という結果が出ています。
というのも木材は、無数の細胞からなり、そのひとつひとつに熱を伝えにくい空気を含んでいて、コンクリートなどに比べ高い断熱性をもっています。
さらに木材は、パイプ状の細胞が柔軟に変形してクッションのような役目をすることで、なんと大理石に比べて2~3倍の衝撃吸収能力があるというのです。
住宅などで、床や壁に木材を上手に使用することは、万一の転倒などによるケガの防止にもつながるといえるでしょう。



※出典元:農林水産省Webサイト(林野庁Webサイト)「木材は人にやさしい」
※出典元:木の家Lab

木は100%自然の断熱材!
温もりとやさしさがお部屋に広がる!