"暮らしの達人"にインタビュー!

食べてキレイになる協会代表から学ぶアンチエイジング:40代からどんどんキレイに!その秘訣は?

暮らしの達人にインタビュー

40〜50代は、女性にとって体のゆらぎの時期です。正しい食と美容の知識を身につけることによって、見違えるほどキレイになる方がとても多いです。食生活を改善して内からキレイになりましょう。

【監修】子安十久子(こやす・とくこ)

年を重ねても、いつまでもキレイでありつづけたいとは、女性なら誰しも願うことです。仕事や子育てに奮闘する多忙な日々が終わり、これから自分のための人生を謳歌しようと考え始めたとき、気持ちとはうらはらに体力や精神力の衰えを感じて愕然としてしまっているという話もよく聞きます。
今回は、私たちのこれからが、より健康的に美しくあるためのヒントを『食べてキレイになる協会』代表理事 子安十久子(こやす・とくこ)さんに教えていただきます。
前回(リンク)は子安さんが食のお仕事に携わることになった経緯や、お仕事の内容などをお聞かせいただきました。今回は、美と食のお仕事のなかで得られる楽しさや、私たち世代へのアドバイスをお聞きしました。

生徒さんがキレイになっていくことが嬉しい!

――精力的に活躍されている子安さんの仕事の原動力になっているのはどのようなことですか?

協会のレッスンには花嫁修行のためにいらっしゃる20代、料理の苦手意識の克服を目指す方、主婦歴もベテランな60代まで幅広い層の方が通われていますが、年齢の垣根を超えてコミュニケーションを楽しまれている方がたくさんいらっしゃいます。料理という共通の好きなことを通して、仲良く情報交換している生徒さんたちの声を聞くのが喜びのひとつです。交友関係が広がって、みなさん生き生きとしていらっしゃるし、とくに40代以降の生徒さんたちがどんどんキレイになっていく姿を見られることが、やりがいにも繋がっています。

40代以降の生徒さんたちが見違えるほどキレイになる!

子育てが終わった世代の生徒さんは、健康を意識しはじめたことをきっかけに通われる方が多いです。「これからは自分のためにお金を使いたい」「アンチエイジングに興味がある」などが一番多い動機です。女性ならいくつになってもキレイを目指したいはずですが、ご家族のために忙しく日々を過ごされていた方たちは、スーパーの安売りの情報には詳しくなっても(笑)、アンチエイジングや自分自身の健康について正しい情報を持っていない方が多いのです。
レッスンに通われている40代以降の方が、正しい食と美容の知識を身につけることによって、見違えるほどキレイになる方がとても多いです!

また、健康面でさまざまな悩みが増え始める時期ですから、食生活を改善することによって便秘や冷え性が良くなるなど、効果を実感しやすいと思いますよ。40〜50代は、女性にとって体のゆらぎの時期です。栄養と体の基礎を学べば、たとえば更年期障害のつらい症状に合わせて、内から温める食材を使うなど、ご自身に合った食事を選べるようになります。とくに、『冷え性に効果があるレシピ』『抜け毛を防ぐ食材』『乾燥肌を改善する方法』など、女性に嬉しい内容をたっぷり盛り込んだカリキュラムなので、みなさん目をキラキラ輝かせながら学びに来られます。

50歳を過ぎてもキレイを諦めない方法

――子安さんがご自身で実践していらっしゃる美の秘訣を教えてください。

実は私にも健康面には悩みがあるんですよ。自分自身が更年期なので眠れなくなってきています。ですから、できるだけ睡眠時間をしっかりとるために、1日30分以上は歩くなどを日々心がけています。
食事面では、大豆製品を欠かさないようにしています。更年期には、女性ホルモンのエストロゲンをきちんと調節してくれるイソフラボンを含んだ大豆製品が効果的だといわれているから。納豆とお豆腐はいつでも食べられるように常に冷蔵庫にキープしていますし、お味噌も手作りします。あとは乾燥大豆をお酢に漬けた『酢大豆』を大さじ1杯ほど食べます。あまり美味しくはないのですがね(笑)。
教室では酢レモンがブームです。レモンの輪切りを酢に漬けておくだで簡単に作ることができますよ。ビタミンCは体内からすぐ排出されてしまうので、2時間おきに摂取するのが良いといわれています。

キレイのための日々の食事は?

私の場合は嫌いな食べ物はないのですが、摂らないようにして体調が良くなったものはたくさんあります。何となく体調がすぐれないなと思ったら、食生活を見直してみると良いと思います。
午前中は排出の時間で、朝から消化に時間がかかるものを摂るのは体に負担が大きいといわれています。とはいえ、排出にもエネルギーが必要なので、朝は代謝を促進させるポリフェノールや水分を多く含む果物を摂るのがおすすめです。繊維質が豊富な柑橘類もおすすめです。私が朝食べるのは、グレープフルーツ、みかん、いよかんなど。朝食はフルーツがメインで、そのほかに野菜やゆで卵を。炭水化物は摂りません。
グルテンフリーという言葉は近年よく聞くようになりました。私も小麦粉を食事から抜いてみたら、疲れにくくなりましたよ。昔はパスタが大好きでしたが、いまはパスタ、パンなどの小麦製品は食べないようにしています。疲れやすいと思ったら、グルテンフリーを試してみると効果があるかもしれませんよ。
そのほか、乳製品も摂りません。ヨーグルトなどを食べたいときには豆乳ヨーグルトなどで代用できます。
あれがダメ、これもダメということではなく、自分の体との相性を考えることが大事だと思います。

心の瑞々しさを保つために

「年だから......」「もう50歳だから......」
そんなふうに決めつけてしまったら、自分の可能性が閉ざされてしまいます。年を重ねることを楽しみたいんです。息子にはよく「ママ、もう年を考えたほうが良いよ」なんて言われることもありますが(笑)。人生が豊かになるかどうかは自分次第なんですから。
新しいことにはどんどんチャレンジしたほうが良いです。たとえば、私がインスタグラムを始めたのは2年ほど前。インスタグラムは若い子がやるものだと思っていたんですけど、実際に始めてみたら私と同じ年代の人たちもたくさんいると気づきました。全国にお友達が増えますし、出会いを楽しんでいますよ。
何歳からでも新しいことはできるんです。新しいお仕事でも、趣味でも、年齢を言い訳にしないで飛び込んでみたら、きっと楽しいものですよ!

監修

子安十久子(こやす・とくこ)

食べてキレイになる協会 代表理事。トータルビューティーアドバイザー。美容料理研究家。株式会社ソフィアスタイル代表取締役。

現役モデル。モデル兼任しながら、企業のPR、顧問を担当。
全日空キャビンアテンダント10年。その後プリザーブドフラワージュアン協会代表を務める。
主婦&ママでもあり女性のオピニオンリーダー的存在に。 現在は食べてキレイになる協会 代表理事として、しっかりと食べてキレイになるという考え方を広めています。