滋賀県大津市にある、住友林業株式会社が所有する「住友活機園」と呼ばれる建物は、明治37年(1904年)に住友2代総理事伊庭貞剛翁の別墅(べっしょ)として建築されたものです。
明治時代、伊庭翁は高潔な実業家として知られ、人材の育成に尽力し現在の主要な住友各社を設立。煙害で荒れた四国別子銅山の植林や、精錬所の移転を通じて事業と環境問題の共存を考えた先駆者です。
建物は和館と洋館からなり、平成14年(2002年)文化庁より「明治後期の大邸宅の姿を完全に伝える稀有な例」として重要文化財に指定されました。

築後100年を経てもなお健在な「住友活機園」の建築技術やデザイン、 そして住む人への配慮が、住友林業の家や当社のリフォームに脈々と息づいています。
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