住友林業ホームテック【木の家 住まい術】

木の家 住まい術

ゆとりをもって、がんばりすぎない大掃除編

もうすぐ年の瀬、大掃除の季節の到来です。
心の中で腕まくりをして備えている方もたくさんいらっしゃると思いますが、
今年の年末からは、ゆとりをもった大掃除を考えてみませんか。

大掃除の前に「整理する日」をつくり、捨てようと思っていたものをお片付け

大掃除の前に家の中を観察してみましょう。捨てようと思っていたのに、ついついそのままにしてしまったものはありませんか?家の中には捨てることが決まっていても、面倒で処分できていない、捨て方がわからない、捨てるかあげるか迷っている…、そんなものが実は存在していたりします。整理する日を決めてしまえば、一気に片付けられる可能性は急上昇!しまう場所がなく出しっぱなしになっていたものが整理されれば、何より大掃除がラクになります。

簡単でゆとりあるスケジュールを、紙に書いておく

1日や2日で家中すべてをきれいにするのではなく、12月中に終わればいい、そんな気楽な気持ちで考えてみましょう。「窓の日」や「リビングの日」など、どこを掃除するのかを事前に決め少しずつ進める方法も。家族で分担すればさらにラクになりますね。スケジュールに余裕をもたせることと、決めたスケジュールを「紙に書いておく」ことも大切。カレンダーに書き込んでもいいかもしれません。見えるところに貼っておくと、いつも目に付いて忘れないでしょう。

特別な洗剤や道具は不要です

お掃除のプロにいわせると「ほとんどの人が道具や洗剤を用意しすぎ」だそうです。用途別に各種の洗剤を用意したくなりますが、市販されている多くの洗剤の主成分は界面活性剤で、汚れが落ちる原理は同じ。ひどい油汚れ以外は、住居用洗剤がひとつあれば、ほとんどの場所の汚れを落とせます。あとは、雑巾と古布を多めに。古くなって捨てようか迷っていたTシャツも、雑巾がわりに使えば洗わなくていいので楽しいですし、思い残すことなく処分できてしまいます。

閉めきることが多い冬はカビにも要注意!

微生物であるカビは、「温度」「湿度」「酸素」「栄養(えさとなる有機物)」がある程度整っていれば、菌糸体へ成長します。カビは浴室などの、明らかに湿度が高い場所だけに生えるものだと思いがちですが、閉めきることが多い冬の家は、カビにとっても好都合な環境になりがちです。

除カビと防カビ、この2つの取り組みがカビ退治のポイント

カビを完全に駆除することは難しいのですが、日々のちょっとしたお手入れで、カビの発生を抑えることができます。見えるカビを退治しながら、「温度」「湿度」「酸素」「栄養」のどれかひとつでも絶つよう心がける。この2つが、カビ退治のポイントです。

浴室や洗面所では────

退治は市販の除カビ剤で。スプレーした後にラップをかけてしばらく置いておくと、酸素を遮るので除カビ効果が上がります。浴室なら、入浴後に湯垢をさっと流し落としてから冷水で壁や床の温度を下げ、水分をふき取った後、しっかり換気します。これで新たなカビが生えにくい環境になります。

そのほかの場所では────

市販の除カビ剤を4倍程度に薄めたものをスプレーして、すぐに堅く絞った雑巾でよくふきます。日常的には、温度や湿度を下げるために風通しをよくすることと、カビのえさを排除するために、掃除が必要です。
靴は、汚れを落としてから陰干しでよく乾燥させ下駄箱へ。夏用のタオルケットなどは、洗濯して充分に干してから押入れに収納します。カビを防ぐには、湿気と一緒にしまい込まないことが大切です。

※除カビ剤使用時は、必ず換気を。液が肌につかないようゴム手袋、マスク、ゴーグル等を着用してください。

しつこい油汚れや高い場所の掃除はプロに任せましょう

ついつい時間をかけてしまう、換気扇のしつこい油汚れや、踏み台や脚立が必要になる空調機など高所の掃除は、ハウスクリーニングサービスに任せてしまうのもひとつの方法。がんばりすぎて体を壊さないためや、足を踏み外して大ケガ、なんていうことを避けるためですが、プロの手にかかると仕上がりがまったく違うのも、おすすめの理由です。

住友林業ホームテックにはお手入れしやすい床材や体にやさしい壁材など、おすすめがいっぱいです